ガツン!!
以前、載せた「INTO THE WILD」
最高でした以下少々ネタばれ有り
実話に基づいたお話だったのですが、、、何の問題も無く裕福な家庭の中で優秀な大学生であった
クリスが卒業を機に荒野アラスカへ向かい
IDもクレジットカードも所持金も燃やし切り捨ててしまう・・・
そして自分を探しに旅に出る
後のインタビューで主演のエミール・ハーシュも言っていたけど、
撮影初日にある出来事に直面し生半可な気持ちでは臨めないと感じたそうだ。
その意気込みが勿論彼だけではなく監督ショーン・ペンやスタッフにもあった事が
画面から伝わってくる。
淡々と進行して行くんだけどその熱量半端無いッス
最後にクリスが過ごしたバスの横での映像と実在したクリス・マッカンドレスの写真が
重なるんだけど見た目は違うはずなのに魂がね宿っちゃった感じで鳥肌が立った
でも何であそこまで自分を追い込まなくてはいけなかったんだろうか
私はあそこまで強い人間ではないから何らかの理由や見切りを勝手に付けて
現実の世界に戻ってしまうだろうナァ
皆さんはどんな風に感じるでしょうか?
是非観てみて下さい
因みにサントラは昔大好きだったPEARL JAMのエディ・ヴェダーが担当してます、素晴らしい