ネイリストの就活について

私はネイリスト検定1級受験した後に就活をはじめました。

1級の結果が出る前の段階だったので2級取得って状態での就活


当日(10年前)はサロンの応募資格が1級取得以上ってのが多かったんだよねうーん

最近の求人見るとネイリスト検定3級以上もしくはジェル検初級以上ってのが多くなったなぁという印象、時代が変わってきたね!技術力やその人の成長度って資格に捉われなくなってきたってことかな

だから面接の際に自分が今までどんなネイルアートを友達に施術してしたか毎回写真を撮ってたから(しかもインスタントカメラで笑、時代が🤣)それをアルバムにして持っていってたんだよね!
しかも当時はジェルなんて持ってなかったから全てポリッシュアート!
限られたものでも人の爪を触り続けるって大切


とにかく1級の試験結果はまだわからなくて2級取得止まりだったけどはやくサロンワークしたかったし受かりたかったから、これだけできますアピールを頑張ってたなにやり

4社受けてとりあえず全部受かった
ただ違和感あるサロンもあったよ



1社目 
クイックネイル系のサロン

面接で今までのアート写真見せたらその場で受かるという…
でもとりあえず他のサロンも見たかったから後日連絡しますということで帰ってきた
人があまりいなくて早く新人をいれたかったのかもなぁと思う



2社目
当時有名だった先生が経営するサロン
ラブリーラグジュアリーといった雰囲気

面接時に自爪に2本ナチュラルスカルプをつけてきてとのことで付けて行った

それ見て『厚みがね、これじゃサロンワークでは通用しないから、デビューするまでうちのスクールで学んでからになるかな』

今までの練習アートの写真見て
『どれくらいの時間でこれやってる?
サロンワークは時間が大事だから何分か把握してないと』

私まだサロンワーク経験もないし…
それは就職して練習や先輩の指導のもとで成長していくのでは?しかもそのスクール有料でまた受けろっていうのも違和感だったからここは最初からやめようと思った


3社目
美容院、そこはまつ毛、エステ、ネイルのトータルビューティーサロンですごくキレイで高級感のある雰囲気のサロンだった

ネイリストは1人だけ
その先輩ネイリストさんが面接をしてくれて、技術チェックはファイリング〜ニッパー、赤ポリッシュと検定2級の内容だった


4社目
ギャル系のネイルサロン

面接してくれた人、その他スタッフさん達みんなギャルっぽい雰囲気
技術チェックはその場で練習用ハンドくんにナチュラルスカルプチュアをする
ただちょっと意地悪なことに明らかにチップを曲げて装着されたハンドくん
これは指に対して真っ直ぐつけろってことか…と意図がなんとなくわかったから指に対して真っ直ぐスカルプチュアを施術する

『キレイにつけるねぇ〜』
と感心している様子だった

たぶんスカルプチュアがよく出るサロンだからスカルプの技術チェックだったんだなぁ



結局2社目以外は受かったんだけど、

最終的に選んだのは美容院の中のネイリスト
サロンの雰囲気、先輩が普通だった(ギャル要素なし、当時チェーン店系はギャルっぽいネイリストさん多かった気がする。自分がギャル要素ないから馴染めるか不安だったし)
自分で自由にできそうなきがしたから‼️ってのが大きいかなうーん

整骨院でアルバイトしていて足つぼマッサージとかしていた経験があったからハンドマッサージもやりたいと思っていて、
他のサロンはもう決められたメニューしかできないっていうこともあって、美容院内のネイリストは割と自由にメニュー作ったりやりたいことやらせてくれそうというところがよかったな



4社受けたけどそれぞれ全然違うタイプで今思いかえしてみるとそれぞれサロンの雰囲気、働いてるスタッフさん達、それぞれの色があったなぁと思う。

これから就活されるかたは、ぜひ

⚪︎サロンの雰囲気
⚪︎面接の雰囲気
⚪︎スタッフさんの対応や雰囲気
⚪︎最近ではInstagramの雰囲気なんかも参考になると思う

それが自分に合ってるか?居心地良く働けそうか?を見てみるといいと思うにやり

実際に求人広告の写真だけではわからないからね

たくさん受けて自分が選べるような状態を作れる方がいいよねウインク