頑なに認めはせんものの
あからさまな手のひら返しの逆転劇に、友達と浮気の証拠集めのため、探偵を雇ったほうがいいのか、はたまた協力してくれる友達と張り込みチームを組み、会ってる現場を抑え写真もしくはビデオに収めるか。様々な案を模索してた。

いろんな探偵事務所にも電話をかけ、費用の相談やどのようにして証拠を抑えるのか聞いてはみたが、うちの場合まず逢い引きの曜日が決まってなく、ランダム出動になる。
急遽依頼する場合スタッフの数が足りない事態もあり得るとの事やったし、確たる証拠が取れる保証もない。それやのに契約し多額の依頼費用を払うのには抵抗があった。

ママ友達の協力のもと張り込みをする案にしても、急な平日の夜の張り込みは主婦には難しいし、ましてや素人。
当たり前に私のママ友達の面は旦那に完全にバレてるし、おそらく警戒しながら自転車移動するふたりを後ろから車で尾行するのはリスクが高すぎる。

そこで1番現実的だったのが自転車通勤である旦那のサドルの裏に小型のカメラ付きGPSをつけ追尾すると言う選択肢。
値段もそんなに高くは無い。

が、
バレたときのリスクが
怖すぎる。



ネットとかで調べると、サドルの裏にGPSを貼り付け方法。なんてそんなのいっぱい出てきた。もし私が浮気したとしても、今の時代GPS追尾されたら、やばいことぐらい想像つく。現場抑えられたらいいけど、証拠現場抑えるまでに見つかったらアウト。
警戒され、二度とそれ以上の証拠は取れない。ただ会っているだけという中途半端な証拠ではこちらに、何の利もない。
ブチ切れられるだけで済む案件では無いのだ。





まだワシが『信じたいから携帯を見せろ』と言えてた時は、位置情報サービスに履歴が残り、帰り道寄った先が特定できたものを、もうその時には潔白を証明するため携帯を私に見せることすら拒否。

『そもそも旦那の携帯を見るやなんて信じていない証拠や。←あったり前じゃ!!
そんなんやったら、もうお前とは夫婦としてやっていかれへん。俺はお前の携帯の中身には一切の興味がない。だから俺の携帯もお前に見せる必要なし。』そんな不倫男のテッパンテンプレを平気で発動するアホンダラになっていた。
↑こうなったら、どこまでも落ちていくよね。

結局熟考の末、こちらからヘタに動いて中途半端にしっぽをつかんで旦那の離婚の意思を固めるより。我慢の亀状態で、しばらくこの凍おるような嵐をやり過ごし、相手が共喰いし出すのを待ったほうがいい。
結局のところ、一度狂ってしまった旦那の花畑腐れ脳ミソを今すぐに正常に導く魔法などありはしない。不倫をシテるふたり以外、強制的に第三者の手で終わらせることなど出来はしないのだ。

それを悟った時、妻ができることは辛抱強く知恵を働かせ、ありとあらゆる状況を想定しながら、適材適所に楔を打ち込む機会を用意して待つ。それしか離婚を回避する方法は無い。との結論に至った。
↑サラーっとゆーてるけど
言うは簡単、成す難し。





1度だけ旦那と喧嘩し違う店舗の快活CLUBの鍵付きの個室に泊まったことがある。




これは燃えるよね。




狭くて薄暗くて時計のないパソコンとマットレスだけの背徳感に満ちたその空間が疑似恋愛不倫バカ達にはきっと居心地良かったに違いない。


あ゛ーーっ

今思い出しただけでも腹の立つ!!
えー歳こいた大の大人が、こんな安ネカフェでこそこそシテんじゃねーよ‼️キモ猿共
( ˚ଳ˚ )おぇ


言い忘れてましたが、この辺からオンナのLINEのアイコンが化粧バキバキの自撮りのアップに変わり(露出したナマ肩。まるで風俗嬢のアー写)
やたらと長い英文での意味深な一言が、日替わりで追加されることになるのです。