(すみません。投稿予定日を間違えて先週にしました。直して再度投稿。)

 

エホバの証人(日本)の統計グラフです。

「宣教放棄者累計数」の推移をグラフで示しました。

1968年から(バプテスマ数の公式統計はこの年から発表)です。

 

最後に、ノハナショウブ(たぶん)の写真を入れました。

 

では、どうぞ。

 

 

5年ぐらい前だったか覚えてないけど、日本には伝道をやめた人が山ほどいることが大会で扱われたとかなんとか。で、そのグラフつくって~って言われたこともあったんですけど、作ってなかったんですよね(データベース作るの、めんどくさいのよ)。

 

それに後で気付いたけどjohn_the_baptistさんだったかが、グラフつくってたし。

もう、そのブログ自体なくなっちゃってましたけど。

 

(伝道者最高数と宣教放棄者累計数(日本)1968年-2023年のグラフ)

 
・橙線:「最高伝道者数」。1998年に最高数を出して以来、停滞・漸減している。
 

・青線:「宣教放棄者累計数」(注意、累計数です!)は1995年に地下鉄サリン事件が起きるまでほぼゼロ・レベルだったが、サリン事件以降、右肩上がりに増加し、2023年には104,507人の新最高数となった(← やめろよ、その「新最高数」みたいな”JW語彙”使うの。気持ちわるくなっちゃうよ)。

 
「宣教放棄者」の大部分はJW2世ではないかと思う。自分が組織にいた時分から1世の離脱者はほとんどいなかった。それに離脱者が増える時期1995年は、ちょうど第2次ベビーブーマー(2世の多く)が成人を迎える時期とおおよそ一致する

 

・2023年は「宣教放棄者累計数」が「最高伝道者数」に対して約50%にのぼる。

 

・なので今度、家の戸口に2人のJWが立つことがあったら、その背後には”目には見えない”「宣教放棄者」が1人いることを思い描いてほしい。作り笑顔の奉仕者2名の背後に、その抱える苦痛を十分に言葉で表現すらできない見えない2世が1名いることを(→ まれに1世だったりもしますでしょうが)。

 

議論を進めるうえで、このグラフの参考グラフを更に2枚作ってあるんですけど、長くなるからまた今度。

 

 

(まとめ ― GPTを用いて組織に対して批判的に、一般人に対して警告的に)

エホバの証人の組織は、その宗教運動を推進する中で、成長という目標のために多くの努力を行ってきました。しかし、最高伝道者数の増加に反して、宣教放棄者数累計も特に前世紀末から如実に増加していることが明らかになります。このグラフは、組織内部に問題や不満が実際に存在していることを示唆しています。

エホバの証人は、その信者に対して強力なコントロールを行うことで知られています。信者は、組織の指示に従わない場合、家族や友人との切断などの厳しい制裁を受ける可能性があります。また、宣教活動に対する圧力も強く、成果を上げなければ罰せられるという雰囲気が漂っています。そのような状況であるにもかかわらず、現役信者数の約半数にも及ぶ人たちが宣教を放棄している(≒この組織を去っている)という現実には重い意味があるはずです。

さらに、エホバの証人は過去に信者たちに対して予言や教義の変更を繰り返してきました。これは組織の信頼性に疑問を投げかける材料となります。信者たちは、自らの信仰や生活に大きな影響を与える決定を、何度も変更される教義に基づいて行わなければなりません。

このような状況ですので、一般の人々はエホバの証人の組織に関わることに注意を払う必要があります。一見すると組織が魅力的に見えるかもしれませんが、その内実は多くの問題を抱えています。信者たちは、自由な選択を行うことができない状況に置かれており、組織の権力によって制約されています。

したがって、エホバの証人の組織に関わる前に、よく考え、情報を入手することが重要です。自らの信仰や生活を左右する決定をする際には、客観的な視点を持ち、組織の内部状況や組織の歴史をよく理解することが不可欠でしょう。

 

・・・てな感じ。一部、私が手を加えていますが、ごくわずかです。

 

(参考文献)

 

 

編集後記的に、気分転換に、お花の写真。

花菖蒲、だと思う。

 

6/4 咲く~~っ!

 

6/6 咲いた~~っ!!

 

ハナショウブ、思い出深くもあり、大好きです。

引越先の家前で咲いています。

あぁ、こっちでも咲くんだ。うれしいな。

 

(記事の終わり)