雪どけの季節、ふきのとうや福寿草が咲きはじめました。
気の早いこぶしはもう花を咲かせています。
もうすぐ梅も桜も咲きはじめます。
季節の移ろいや街の様子の写真をベタベタ貼って、お寿司の写真も貼ったりして、気分転換に書いただけです。
まぁ、日本社会が某”カルト宗教化”してんじゃないかとか、海水温が高くて大変だったよねとかも若干触れてはいますが、それはメインではないよね。
1,500字程。
季節の移ろいを振り返ってみます。
・・・・・
2月末、
軒下にはこんなに大雪のところもありましたが、
徐々に日差しも強くなり、
石狩湾の向こうの白い雪の峰々も
はっきり春を告げはじめ、
3月中旬、
厳しい冬をじっと過ごした日本海、
さらに日差しが強くなり、
気分も春めき、奮発し、
廻る寿司屋で寿司天ランチセットを注文したり、
(と言っても、1,000円しないぐらいだけど)
3月下旬、
日々、風光明媚。
この画像では見えないけれど、拡大写真を撮ってみれば・・・
アマゾン印?の上にサーファーがいるのが見えるだろうか?
遠く峰々に白い雪が残るこの時期にでも、この辺の?サーファーは波に乗る(実は、厳冬期でも波乗りしている)。
やがて3月も末になり、
雪がないところからはふきのとうが芽吹きはじめ、
だんだか、おいしそう。
4月も下旬に近づけば、
みんな元気に”おがって”くる。
(※”おがる”とは、北海道・東北方言で「成長する」「大きくなる」という意味の言葉。この辺の人は妙に使います。その懐かしい響きに、自分はなんだか変な気分。)
話を戻して3月末、
隣町のシャトレーゼ、
おいしそうなお菓子が並んでいたり、
別日だけど、2Fの書店を覗いてみると、
ぎょぎょっ!
よく見えるように展示されてるのが、
フィリップ・ディックの「アンドロイドは電気羊~」、
ジョージ・オーウェルの「動物農場」。
1Q84のご先祖様?の「1984年」も。
昨今の日本では、ディストピア系の小説が売れているらしい。
大丈夫か、日本?
大丈夫か、日本社会?
そんなふうに思ってしまう。
コロナ禍で経済活動停滞して、
社会全体ギスギスして、孤独感が深まって、
どっかのカルトみたいになっちゃったのか?
でも、ま、そんなことより自分のことを心配しな、
なんて言われてしまうと、言葉がないのよ。
本当に。
話を戻して、
これまた隣町のウイスキー工場・・・
・・・の、近くのお店の2Fの食堂、
海鮮丼がなかなかイケてました。
(1,500円しないぐらい)
その店の1Fでは、街のこだわりブドウ農家のワインが売ってもいる。
(2千円もするワイン、いつか買ってみたい。。。)
とはいえ3月末でも、時には雪が降ったりして、
夜の田舎駅のホームは真っ白に。
そんな感じで、4月も上旬。
あっという間に雪も解け、軒先には福寿草。
令和の時代の夕方に入る銭湯は
昭和チックな「大正湯」。
温泉あがって空眺めれば、
日も長くなり、ああ、18時でもこの明るさ。
この梢にも、もうすぐ葉が萌え出るなぁ。
春だな~。
時は移って4月中旬、雪もなくなり、石狩浜。
カスミの向こう、小樽の方を眺めてみるよ。
ちなみに去年をちょっと振り返れば・・・
夏の酷暑に、翌1月からのあり得ない程の大雪に、これまた異常に暖かかった2月の日々、やがて急に冷え込んだかと思えば、石狩浜には大量のイワシが打ち上げられちゃてる。
おい、地球、大丈夫か?
あんまり大丈夫でもなさそう?
どーやら、昨年の海水温の上昇が、半端なかったみたいだね。
(小樽近辺の海水温-気象庁)https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/data/db/kaikyo/series/engan/engan110.html
あ~、やれやれ。
でも、うっかり「気を失っちゃいそうだよ~」なんて言うと、
どっかのカルト宗教が来そうだから、
めったなことは口に出せない。
振り返れば背後には、
今まだ雪白い、手稲山。
被災地や戦地の方々のことを忘れているつもりはないけれど、
今年は、穏やかに過ごせる一年になるといいなぁ。
みなさん、よい一日を。
(記事の終わり)