こんんちは。ももきちです。

 

(今回のおまけは、札幌市開拓歴史村の駐車場の、早春の木立ちの風景です。)

 

コロナ過は米国JWを強くとらえているのかもしれません。

 

主題は、米国の記念式出席者数(赤色)です。

参考として、平均伝道者数(青色)も記入してあります。

 

ご覧ください。

 

 

記念式出席者数は2011年をピークにやや右肩下がりの状況が続いており、米国JW組織にも衰退傾向が表れていましたが、2020年コロナ禍の影響で、前年と比べて85.6%の出席14.4%の減少です。

 

一方で、米国の平均伝道者数は微増ですから、記念式出席者数の大幅減少には驚かされます。

 

なお旧記事、日本と比べる(↓)と、日本は6%だけの減少ですから、米国の記念式出席者のその落ちっぷりにびっくりします。

 

 

たぶん、日本のJWは記念式も、もう「コアな信者」しか、来ていないんじゃないでしょうかね。

あるいは、みんなで牽制・密告し合って、やめるにやめられないんでしょうかね。

 

何考えてるのか、わたしにはよくわかりません。

 

一方、米国JWでは、記念式にはまだまだ「コアな信者」以外にも「テキトーなJW」や「ちょっと誘われただけ」って人が、今までも結構参加していたのかもしれませんが、どうなんでしょうか。

 

まあ、米国はコロナ死者数も半端ないようですけどね。

 

それと、日本人も米国人並みにご都合主義にならないと、精神壊すかもしれません。お気をつけてください。


 

次、米国記念式出席者数と平均伝道者数の時系列相関図です。

(あ、これ本邦初公開、いや全世界初公開かな?)

 

 

2008年からの動向を見ると、2017年以降には既に衰退の兆しが出てるんですがね。

 

米国も本当は、州や人種ごとに傾向が違う筈なんで、統治体にはそういうデータをアップしてほしいですね。

まだまだ増えている州や人種グループもあるでしょうし、もっとガッツリ減っているところもあるでしょう。

総和だけ見てても、いまいち、つまんないねぇ。

 

 

比較までに日本の場合(旧記事↓)をみると、「伝道者が自分以外に連れてきた人数」が0.7人位を下回ったぐらいでガクッと衰退がはじまっているんですが、米国は今後、どうなるでしょうか。

 

 

今後が楽しみですが、統治体にはデータ採取の方法(伝道者の計数方法)を変えるのはやめてほしいです。

 

このグラフが使えなくなりますからっ!!

 

あ~あ、統治体ってあくまでご都合主義だな。

 

 

そう、生真面目な日本人JWも、

こんなふうに統治体を見習わないと、

精神壊しますよ

ご都合主義・自分中心ですから。

 

お気を付けください。

 

(おまけ)

「木立ち-早春の夕暮れ」 北海道開拓の村(歴史博物館)駐車場から 2021年3月上旬夕暮れ時

 

先日、開拓の村に(半日)行ってきたんですよ。

いや、時間足りなかったです。

雪解けの芽吹きの季節にまた行きたいです。

 

2009年6月、2015年2月の様子が楽しめるようです。↓

 

 

(編集後記)

明日は、Pew Resechの米国エホバの証人に関する調査記事グーグル翻訳してベタで貼り付けます。

その後はしばらくお休みの予定です(たぶん)。

 

 

ふぅ~。長かった。。。。

 

 

最近、分かったことがあります。

実はボク、この統計ブログを書くことが、最近、けっこう苦痛なんです。(←え?そうなの?じゃあ、やめちゃいなよ。)

で、その理由が分かりました。

 

理由は、大きく三つ。

 

最近の記事は単なるアップデートなので、基本、自分にとっては新しい発見がないつまんない伝えたいッ!って情熱、なしッ!

 

② 一応、コロナ禍の影響で新しく見はじめた方のことも考えて解説を書いているけど、けっこう徒労感。だって、

 A.時間と労力が結構かかる。

 B.自分は文章下手、解説下手。解説読むより、グラフをじっと見ている方が、まだわかるよッw!

 

自分の気持ちをほとんど吐き出せない。(←はぁ?)

 だって、 データに基づいて記述・判断しているから、それを超えたことってあんまり書けないよね。(← 時々書いてるだろッ!)

 

自分にとって新しい発見なし、情熱なし、徒労感あり、気持ちも吐き出せない、だったら、やだよねぇ~、疲れるだけだし、ブログ書く意味ないよねぇ~。

 

じゃあ、改善策は?

 

新しい発見するまで、ブログを書かない。(←いいかも。たくさんすぎると読むほうも疲れるしね。)

 

② 解説は150字程度にとどめ、グラフだけアップする。(←いいかも。「わかるやつは分かればいい」みたいな。イエス・キリストの例え話みたいな。)

 

自分の気持ちもじゃんじゃん書く。例えば、あぁ、くたばれ~、このクソカルトめ~! 数字はうそをつかねぇんだ、データで判断しろッ! いや、もっとデータを公開しろ、隠すな、ボケェ! それにお前ら(←統治体のこと)、歴史(キリスト教史)を学べよ、おいこら、他宗教他宗派研究だってまともにしてないんだろ、アホッ! このお調子者! この統治体、隠れ人種差別主義者め、アメリカ第一主義でどこまでもやれると思うなッ! それに、信者の福祉をちゃんと考えろ! このジコチューめ! それに冊子発行・伝道する前に、社会における自分たちの存在意義をちゃんと考え直せッ! 自己崇拝に陥るな、バカッ!とか。(←いや、ダメだわ、コレ。書いてて具合悪くなってきたもん。まあ、統計データと矛盾する内容ではないし、まあ、けっこう的をついているとは思うんですけど、ともかく、言葉が汚すぎますしね。)

 

というわけで、このブログ、美しい北海道の自然とその歴史について知ったことを書く方に変身しようかなあw。

 

(読む人は、ただ、へぇ~、で終わるブログ。 それ、いいかも。)

 

どっちにしろ明日の記事の後、グラフのアップデートはしばらく(次の奉仕報告の発表まで一年間?)お休みです。

 

ここまで、お付き合い、お読みいただきありがとうございました。

 

それではさいなら。

 

(記事の終わり)