毒吐きをかねて書いてきたこの統計分析ブログ。
今さらですが、毒吐きは止めようと思います。
理由は、
① 前回の記事が毒っけが多くて、自分で読み返しても、気分が悪くなる。(・・・おいおい)
② 毒吐きに飽きてきた。(それはよかった。)
③ ある本を読んで、人生をもっと前向きに生きようと思うようになった。(もっといいじゃん!)
で、読んだ本は、こちら。
本田健さん、ユダヤ人大富豪の教え。図解。幸せな金持ちになる17の秘訣。
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図解 ユダヤ人大富豪の教え (だいわ文庫)
648円
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今見たら、コミック版もあるみたいだから、今度、そっちも買ってみよう。(笑)
ん?
でも、なんでユダヤ人大富豪の知恵をお借りしたいのかって?
だって、
① ユダヤ教コミュニティーはアメリカで一番、知恵とお金のあるコミュニティーだから。
論拠として、未発表のグラフを一枚。
データはPew Reserchから。
横軸は、学歴が院卒である割合。 縦軸は家庭年収が約一千万円以上の割合。
黄色のマークは主流派で、「プロテスタント」は米国人口全体の約50%、「カトリック」と「その他」は各約20%の人数。
この三つで約90%の人数になりますので、それ以外の宗教は、少数派です。
なお、「その他」には、無神論、不可知論、特に特定のものは信じていない人、ニューエイジ、宗教がどうでもいい人等が含まれます。
で、グラフで見たとおり、収入で言えば、ユダヤ教コミュニティーが、ダントツのトップ。
年収一千万以上がコミュニティーの45%って、ありえん現実でしょう。
院卒の割合も高い。
近くのJWの会衆は言うに及ばず、うちの町内会と比べても、あり得ない現実です。
つまり米国では、知恵と商売のことは、ユダヤ人に聞くのがよろしい。
参考までに、ヒンズー教の学歴が異常に高いのは、単にインドからの移民IT技術者が米国で働いているから、らしい。
その学歴に対して収入が低いのは、単に、人に使われているから、らしい。
ヒンズー教徒(インドIT移民)は、米国において特殊な存在。
彼らなくして、窓もリンゴもグーグルも、ない。
たぶん。
タブレット教団WTも、活動できない。(笑)
・・・・たぶん。
で、グラフを見て見ますと、
JWエホバの証人については、
言うまでもなく、一番の左下にいます。
欄外になりそうな勢いですけど、大丈夫でしょうか。
心配になります。
・・・・・
まあ、教養(横軸)と仕事(縦軸)に関して、JWにお知恵を拝借する一般人はほとんどいなさそうなので、問題ないでしょうか?
(すみません。また、どくはいてしまいました。)
参考の旧記事 → https://ameblo.jp/momokichi2014/entry-12311546803.html
で、話を戻して、ユダヤ人大富豪に聞くと良さそうだと思ったわたしの理由・・・・
② その教えの基盤には旧約聖書があるはずなので、とっても益になりそうだから。
ま、これは言うまでもありませんね。
・・・・で、本題。
なぜ、わたしが、毒吐きをやめようと思ったか。
ユダヤ人大富豪のゲラー氏がこんな言葉を言っているから。
『自分の話す言葉に注意しなさい。
ふだん君が話していることは、君の未来をつくる。
ふだん話す何気ない言葉が、
君の運命をつくっていることを忘れないように。』
つまり・・・・
人の悪口や否定的なことばかり話していると、自分自身の将来がネガティブなもので満たされてしまう
・・・ってことらしい。
これって、いやですよね。
著者の本田さんは、ページの下のコラム「言葉の力」に、こうも書いています。
「幸せに成功する人は、真実の言葉を話し、自分と周りを勇気づけ、愛情、友情を世の中に表明します。」
・・・・・
ま、もちろん、わたしもすぐには変われないとは思いますが、
でもそんなことで、
毒吐き、
もう、やめます。
しかし、今まで支えてくださった読者の皆様、どうもありがとうございます!
・・・独も吐きまくった?おかげで、こういう気持ちになれたのかもしれません。
ありがとう!!
これから、わたしは、今までよりも、もっと幸せなお金持ちになります。 たぶん・・・
ん? もちろん、今は、お金はぜんぜんありませんがね。(笑)