私は、今日も幸せです
前に、羊を飼う? なんて妄想が暴走してましたが、落ち着きました
結局、私が何をしたいのか? を考えてみたら。
とりあえず、糸紡ぎを゙やってみたいんだ! と言う所に落ち着いて。
でも、色々と道具や材料を揃えると、お金もかかるし、続くかどうかわからないし。
とりあえず、安価にやってみたいんだな〜と思って。
で、今どき、ほんとありがたいネット情報。
何でも自作って調べると、出るわ出るわ…
糸を紡ぐスピンドルもだし、繊維の向きを揃えるハンドカーダーと言うのも、百均の物で代用したり、身近な物を使って自作してる人多数。
で、それに加え、綿は、布団綿が使える事がわかった〜
布団って昔は打ち直しってしてたものね。
綿も育てなくて良いし、羊も飼わなくても良い!
(でも、知り合いの知り合いが山羊を飼ってるらしい)
それに、ハンドカーダーは使わずに、竹とタコ糸とかで弓?みたいなのを作って、綿をふわふわに再生すれば、普通に糸にできるらしいの。
弓みたいなのは、綿弓って言うみたいです。
私、こう言うゴミにするものが甦るのが好きなんだ!
って思った。
ここでの暮らしもそうで。
生ゴミにしちゃう野菜くずや種でリボベジしたり、それでもゴミになるものは堆肥にしてるし。
布団も、自宅や実家を処分する時に、粗大ごみか…と思ってた物が再生できるわけよ。
化繊綿はダメだろうけど、多分、実家の布団や座布団は古い物だから、絶対綿だと思うし。
いや〜、もう、うふふっ ですよ。
で、調べるのは、わりとすぐに調べたのですが。
なかなか、じっくり作業する時間がなくて。
やっとやれました。
一番参考にしたのはこちら
敷地内の竹から、良さげなのを取ってきて。
旦那のナタやナイフを借りて、半分に割って。
(普通の竹は1/4くらいらしいけど、家の竹は細い竹なので、最初は半分にしてみました)
ヤスリがけして、ノコギリでタコ糸を引っ掛けるための切り込みを入れて。
テニス用のガットや釣り糸を゙使ったって人もいたけど、私は、家にあったタコ糸を使う事にして。
竹は、水に浸けておいて曲げるんだけど、半日くらい浸けておいても、全然曲がる気配はなく。
やっぱりもう少し細い方が良いのかな? と濡れたまま、1/3と2/3くらいに割って。
1/3の方は、そのまま曲がったし、なんか、それでもいい気がしてきて、軽く切り込み入れてタコ糸をつけてみました。
こんな感じね? と感触を掴みつつ、2/3の方は、かなり力を加えながら、タコ糸をくくりつけて。
結局、2つになっちゃった
ヤスリがけしたのに、また割ってしまったので、片側は後からもう一度ヤスリがけしました。
で、とりあえず、昔、クリスマスリース作りを゙した時に付いてた綿花から取った綿を、横浜の家を片付け中に発掘したので、綿打ちしてみましたよ。
Before & After です。
ふわふわになりました
…と言っても、最初は固まったままでした…。
綿弓ダメじゃん…と思ったけど、この綿、何年もクローゼットに入っていたので、干してからの方が良いかも? と思って。
天気が良い日に日干ししてから、そして、ちょっと手でもほぐしつつ、かなり時間をかけて、ふわふわになりました。
ただ、色んなサイトに書いてあったように、綿埃はかなり飛びます…
ま、サンルームや外でやれば問題ないかな?
綿弓自体は、細い方が、曲げやすいし作りやすかったのですが、使ってみたら太い方一択でした。
タコ糸の張りが全然違うんですよ。
耐久性もどのくらいかわからないので、とりあえずは1代目として使って、2代目を作るなら、このくらいの幅にしたいと思います。
で、張りはもっと強くても良い感じ。
タコ糸は、綿が絡んで太くなってきてしまったので、次はテグスとかで試してみようかな?
でも、かなり時間がかかるし、繊維の向きは揃わない感じなので、ハンドカーダーの代用として使われる、ペット用ブラシも試してみようかと思ってます。
最近、糸紡ぎについてたくさん動画を見ていて、綿弓を使うと空気をいっぱい含んだ保温性の高い糸になって、ハンドカーダーだと強い糸になる、と言ってた人もいました。
どちかが好みなのかもわからないし、とりあえず、両方やってみよう!
で、とりあえず綿打ちしてみた綿を、しの、とか、じんぎとか呼ばれる形(きりたんぽみたいなの)にして、糸に出来そうか、少し引っ張ってみたけど、太さがまちまちになるし、細くしようと思って引っ張ると切れるし、なかなか難しそう〜
羊毛より綿の方が難しいってこう言う事か…と。
やっぱり、とりあえずは羊毛から始めてみるかな?
どちらにしろ、糸を紡ぐスピンドルも自作してみたいので、スピンドルを作って、多分羊毛も、羊毛フェルトを作った残りがどこかにあるはずなので探して、羊毛の糸紡ぎをやってみようと思います。
また、楽しみが増えたっ