先日、旦那が自分のスマホのXの画面を見せてきました。
Xってリンク貼れなくなった?
良くわからないので、以下引用
渡哲也さんが飲んでいたら、いきなり勝新太郎さんが店に飛び込んできて、渡さんの足もとに土下座した。
「(妻の中村)玉緒が熱を出しているんで、励ましてやりたい。失礼を承知だが、電話で『くちなしの花』を歌ってくれないか?」
勝新さんにそこまで言われては、これはやらねばと渡さんは快諾。
自宅で臥せっている玉緒さんに、旦那からの電話がかかってきて
「ちょっと待ってろ」というと
大好きな渡哲也の生歌声が流れてきて、玉緒さんは仰天。
「色々あったけど、死ぬまで別れなかったのは、あのことがあったかもしれませんなぁ」と
中村玉緒さんが懐かしそうに語っていたとか。
引用終わり
で、勝新かっけー。
なんだかんだ玉緒さんのこと愛してたんだな〜って、言ってた。
けど、私は、ん〜? って感じた。
家の旦那は、多分、サプライズ好きでね。
だから、これをよしとするんだろうな〜。
でも、私は、サプライズも良いけど、それより日常のささやかな幸せが続く方が良い気がする。
って言うか、日常の幸せがあった上でのサプライズなら良いけど。
日常に幸せを感じないのに、サプライズだけなのは嫌って感じかな?
日常の埋め合わせな感じのサプライズって感じるのよね。
それで、日頃の行いをチャラにしようと思ってないよね? 的な(笑)
もちろん、勝新太郎さん、中村玉緒さんご夫婦の事は想像でしかないし。
一般家庭とは違う事も多いとは思うけど。
想像では、亭主関白な家庭で。
玉緒さんが良ければ、それで良いんだけどさ。
でも、私は、嫌だな〜って思った。
具合の悪い時より、元気な時に目の前で歌ってもらった方が良いしね。
具合の悪さにもよるけど、電話で起こされるより、安心して寝させてもらえる環境の方がありがたい気もするし。
これが、男女の違いなのか? 人それぞれなのかもわからないけど。
皆さんは、どう感じますか?
ちょうど、この出来事の後に、前記事の映画を見てね。
私が愛情って感じるのは、竹中直人さん演じる晴人のような愛だな〜って感じたから、余計に違和感を感じて、思わず書いちゃった。
映画の中で、他の人から見たら、何だかわからない物を、ずっとず〜っと大事にし続けていたんですよ。
まぁ、映画の中でも、娘には、父親の愛は、なかなか伝わらなくて。
手紙と記憶がなくなってからの言葉や、遺品でしか伝わらなかったのだけど。
まぁ、親子だからこその照れや意地、世話になりたくない、なんて気持ちもあったりするのだろうし。
価値観は人それぞれだし、正解はないのだけどね。
どうも、私は、その辺の感覚が旦那とはズレているようで
ズレてるからこそ、気付いた時には感動があるのかもしれませんね。
そう思いたい…(笑)