きらいだもん | 薔薇色の小説日和

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長江崚行


鎮西寿々歌










どうも崚行です。現在てれび戦士の楽屋にいるんやけど…………
 
寿々歌「崚行なんてきらいっ!」

ほんの数分前、俺が楽屋に入ったとたん言われた言葉。めっちゃショックすぎる……


俺なんかしたっけ??



崚行「寿々歌……あのさ、」

寿々歌「……」プイッ 
そして寿々歌は楽屋を出ていく。


-ガーン-

俺何したっけ?
 
寿々歌のお菓子食べたこと?寿々歌のもの勝手に使ったこと?
 
俺何やった?



司「ねぇもう、崚行さん様子がおかしいんですけど……」

玲音「寿々歌がいないと生きていけない。負のオーラ丸出し」
   

すると

崚行「……玲音ー朱里ー俺、寿々歌になんやったと思う~」

普段クールなカッコつけなナルシスト崚行さんが、玲音と朱里に聞いてきた。


玲音「なんか、女の子関係で怒ってんじゃないのー?」女の子関係?

俺なんかしたっけなぁ~
 

そして俺は女子達の関係について、
少し考えてみる。
      



崚行「あ!」

朱里「なに?なにか思い出したの?」

崚行「べつに、ちょっと言ってくるわ」   


そして崚行は走って寿々歌のところへ




崚行「寿々歌!」

寿々歌「……なに?」
 
崚行「寿々歌がさ、怒ってるのこの前の杏奈とのこと……だよな?」

寿々歌「……」

寿々歌は何も答えない。


この前、楽屋に杏奈が来て、そこで俺はつい 
いろいろと相談してしまった。

それを寿々歌を見てたんだと思う。




寿々歌「うち、べつにそのことで怒ってやないで」

崚行「は?杏奈のことじゃねーの?」  
  
寿々歌「違うくもない、けど、うち……崚行が最近朱里とか、ほかの女子といたらすごくイライラしてん、崚行のせいやないけど、ムカつくねん」 


それって寿々歌さん、
  
言わゆる……
  
    

ヤキモチ





崚行「お前、それで無視したん?今日」
 
寿々歌「やって、そんなんで妬いてるん、崚行にバレたくなかったんもん」   
と頬を膨らせる、かわいい寿々歌。  
  
崚行「あー悩んだ俺がバカみてー」

寿々歌「え?」

崚行「……寿々歌、あのさ 俺 どんな寿々歌でも好き。だから、無理とかしないで、
俺寿々歌がいないと生きていけないし」  
    

すると寿々歌はびっくりした顔をする。
  

寿々歌「うん、分かった……」


そして崚行は寿々歌に1つキスを落とす。



あらためて、
 
寿々歌が好きだなと感じた崚行でした。         




ENDミッキー




久しぶりのりょきすず!

でもちょっと微妙!


 次頑張ります笑