わたしのイケメンとする定義は
一般的にズレています(笑)

同僚にも
ももちゃんの、カッコいーはわからん(笑)
といわれます。

慎ちゃんはイケメンの類らしいのですが、
そんな風に人がいうだけ、わたしは思っていない。

背は高い
頭もちいさい
足も長い

これ、イケメンの要素。
たしかに備わっている!がしかし、要は
好きになった部分がそこではないからだ。

一緒に飲みに行けば
カッコいっすねー!とお店の人に言われたり
したもんだ。

つまりは、カニみたいな私に似合わない彼ですね!と
いいたいのだろうが(笑)

慎ちゃん自身、カッコいいと言われても、
あー、こんくらい普通だろ。と。
100人にカッコいっすねーっていわれるより
俺は、ももに好きっていってもらうのがいい!

とよく言ったもんだ。

すきよーすきすきー(笑)チュー

なんてふざけて言っていたバカな私チーン
いま思えば、反省の念だらけ。

昨日ジム帰りに電車で隣にたった人が
慎ちゃんと同じくらいの背だった。

泣きたくなった(笑)
それだけで(笑)

隣に立つことは
もうないのに。

彼のいない日常に
彼を思い出す要素は
いっぱい転がっていて

みつけたら、石ころを蹴飛ばすが如く
えい!ってとばしてみる。

私のいない日常を、
彼は感じたりするのだろうか。

いや、ないな。

あの強い意志の持ち主だ。
きっと、私を想ったりはしてないなぁ(笑)

悔しいなぁ。