昔お世話になった方々や、友達からも、
オリコン4位おめでとう!ってメールを頂いたり。
覚えててくれてたんだーとか、
Twitterやブログ見てくれてるんだーって凄く嬉しい気持ちになりました。
嬉しいとゆうか、離れててなかなか会えなくても、関わりが少なくなっても応援して見守ってくださってることが嬉しかったです。

この数ヶ月、色々と悩んだりとか、考えてしまうことが増えていました。
なかなかメンバー含め、誰かに相談するってことが出来なくて、溜め込んでいました。

自分にどんどん自信が無くなっていったり、辞めようかな…って悩むこともありました。
誰に相談して良いのかわからなかった。

溜まってたものがほんとに限界に達してきて、一人になるとずっと考えてしまったりもしました。

そんなとき、芽生さんに会って相談が出来たことが自分の中で大きくて。

芽生さんも色々悩みあるだろうし、
相談したら負担を増やしちゃうんじゃないかなーって思ってたのですが、
ウェルカムで出迎えてくださって、
今までで一番、芽生さんに悩みを相談出来たと思います。

芽生さんが、ももかちゃんがこんなに話してくれるの初めてだ(=´∀`)人(´∀`=)って言ってたのですが。

たまにはリフレッシュもしてきなよーってプッシュしてくださって。

ちょっと心をリフレッシュする為に、
地元にも帰省してきました。

たった二日だったけれど、
凄く充実している時間でした。

心の整理をしてきました。

まず、五年ぶりに高校時代の友達と会ってきました。
その友達は、ももかが高校生のとき、
17歳の時なので、もう11年も前になるのだけれど、
担任の先生にも、親にも声優の専門学校に進むことを反対されていたときに、
いつも相談にのってくれたり、支えてくれた友達だったんです。

ももかが声優になりたい夢を描いたとき、
担任の先生には特に反対されました。
理由は、先生の親友だった友達がその道を目指して専門学校に進んだのですが、
夢が叶わなくて苦労していたことを先生が知っていたからです。
だから、同じ思いをさせたくないって気持ちや、他にも道があること、
保育士の道も目指してたので、その学校に行ってから声優目指しても遅くないってことを必死に伝えてくれたのです。
親は親で、なれるかわからない道に進んで欲しくないし、お願いだから資格取れる学校とかに進んでほしいって感じだったので。
そんなときに、友達は、
親に自分の気持ち認めて貰えるまで、
納得して貰えるまで毎日説得しなってことや、担任の先生にも自分の気持ち素直に話してみなってことをアドバイスしてくれたり、
話してみたけど、ダメだったって諦めてたももかに、まだ諦めるの早いから!って後押ししてくれたり。
怖くなったときも、なりたいって気持ちが少しでもあるなら、後悔しないように挑戦してみなよ!って応援してくれたりしました。
最終的には、ももかの気持ちが伝わって、親も担任も応援してくれる形で専門学校に進んだのですが。

24歳のときに会って、五年経った今。
わたしが色々悩んでるのもあって、
何故か謝られたのです。

わたしは、あの時、まだ若かったから、あんなこと言ったけど、今になると親の気持ちも分かるし、苦労してる姿みてると大変なんだろうなって思う。
あの時、何も考えないで、突き進む言葉ばっかかけてたけど、無責任な発言ばっかしててごめんね!って。

ももかは、その友達に対して、全然怒ってないし、むしろその友達の応援なかったら、もしかしたら諦めてたかもだから、全然そのときのことは嬉しかったのだけれど。

違う道を選べば、
芸能なんて良いやーってなってしまったかもしれないし。
わからないけれど。

そのとき自分がした選択には、
後悔はしていません。

NゼロのCDプレゼントしてね、
がんばってねって言ってくれて。

今はやっぱり芸能がやりたいんでしょ?
出来なくなっちゃう人もいるんだから、
後悔ないようにやりたいことやりなよって。
好きなことがあるって羨ましいよ。
がんばってほしいって言葉頂きました。

大変だけど、やりたいこと後悔ないようにやってねって。
そんな感じで別れました。

確かに選んだ道は大変な道でした。
一本で食べていく!そんな思いはすぐにぶち破られて、事務所所属のオーディションにも受からないし、何個も落ちています。
受かっても仕事って数は少なくて、
全然食べていけないし。
アイドルやってる頃は、交通費で収入全部消えていくし、赤字になることも。
レッスン料もかかるし。
アルバイトしてると、フリーター、フリーターと言われ、いつまで夢追ってるんだと言われ、遊んで暮らしてると思われたりとか。
気づけば年齢だけ重ねて受けてるオーディションも減っていくし、限られてくるのは事実。
冷たい言葉や厳しい言葉ばかりいただき、心がどんどん落ちてゆく。
そんなときもあった。
一本で食べていけたり、
有名な何かに合格できる人はほんとーにごくわずかで。
いつまで続けようか、悩むときもあった。
でも、それがわたしの選んだ道だった。
かじったから知った苦労。
かじらなければ知らなかった苦労。
それはかじったからこその学びです。

夕方からは、
お母さんととあるところへ向かったのですが、
そこへ行く途中で、お母さんからとあることを言われ、
今まで忘れかけていたことを思い出しました。

とある交差点。
バスや車がたくさん走るところ。
そこで、わたしの高校の同級生が亡くなりました。
三年間同じクラスで、席も近くて仲良くて。
調理の専門学校に入学して、
飲食のアルバイト初めて、
料理の道に進もうとしていた友達。
そのコは、アルバイトの帰り道に、
車にひかれてしまい、命を落としてしまいました。
入学したばかりで、夢にむかってこれからってときに、亡くなってしまったのです。
突然の出来事だったし、学校の関係で葬式にも出席できなかったのですが、
目指していたものがあったり、
憧れていたものがあっても、
叶えられないまま亡くなってしまったり、
生きたくても生きられない人もたくさんいるのです。
友達のことを改めて思い出して、
わたしは今を必死に生きなきゃいけないなって思いました。

同じ学校に居ても、いつか育っていく。
今みんな何をしてるんだろーってことも思ったし、
きっと、危なかったことを伝えてくれた同級生も居たので、
もしかしたらわたしの知り合いや同級生の中で震災とかで亡くなってしまったコもいるかもしれません。
吹奏楽で仲良しだった友達も、
あと一歩で死ぬかもしれなかったって言ってたり。

なんか命のことも改めて考える機会になりました。

松浦亜弥さんの笑顔って曲があって
昔は歌詞の意味理解することが難しかったんだけど、
今は理解が出来ます。
共感できることばかり。
難しい歌だけど、いつか歌えたら良いな。

歌はたくさんのメッセージを伝えてくれる。伝えてるんだよなって。

心に届く歌を届けていきたい…。

お兄ちゃんにも久しぶりにあったけれど、
お兄ちゃんに、
お前もっと笑えよ、なんでお前はいつも根暗なんだ!なんて言われたり。

兄弟真逆の性格で、
お兄ちゃんは明るくて活発的で、
頭も良くて勉強も出来た。
運動だけは出来なくてそこが共通点だけれど。

根暗性格も卒業していけたらなーって思う。

久しぶりに家族で集まって笑ったら、
なんか元気でてきたりとか。

友達にも会って忘れちゃいけないこと思い出したりとか。

そんな二日間でした。

タイトルの水の証は、
ラクスクラインっていうアニメキャラクターのキャラクターソングです。

平和を歌ってる歌。
すごく心が綺麗になるの。これ聴いてるとね、綺麗な心でいたいなーってなるのです。

逃げたらダメだなーってことも思うし。

綺麗な心で。

いつも笑って暮らせたら。

また前向きにがんばろうって思います。

ずっとノンストップで、活動してきました。

悩むことも今までもたくさんあったけれど、そのとき支えてくれた人がいたこと忘れちゃいけないね。

今こうしてまだアイドルできてるのも、
あのとき、せっかく今までがんばってきたんだから今辞めちゃもったいないよって言ってくれたり、
辞めることは簡単なんだから、まだ終わりじゃないんだからって言ってくれたり。
たくさんの人の支えがあった。

Nゼロに入ってからも、たくさん悩んできたけれど、
支えてくれた人がいて、
応援してくれてるってことも忘れちゃいけないなー。

恩返しができるように、
わたしらしく、がんばろうって思う。

弱音吐くときもあるけれど、
強いわけじゃないけれど、
強くなりたいなって思います。

思うだけじゃだけだけど、
なんか弱い気持ちに襲われてしまうときもあるけれど。

押しつぶされそうなときも、
逃げちゃダメだと。
前向きに進んだと。

数日間考えてたら、こんな気持ちになりました。

やっぱり歌は特別な存在です。

心込めて歌って恩返ししていきたい。

ダンスも…。

東京に戻ってきたので、
またわたしの東京LIFEのはじまりです。

結果が出せるように、
恩返しができるように、
夢に向かって、これからもがんばります。

岩手県は相変わらず雪国でしたが、癒される場所。
ももかが18年間育った故郷です。
色々とありがとう!!!

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レブリミットが無くなってしまったあとは、もうアイドルできないんじゃないかって恐怖だったり、厳しい言葉を頂いた日々でこの先どうなるのかなって悩みで、
風邪をこじらせてしまい全く声が出なくなりました。
声が出なくなったことでライブもお休みしました。
たくさんの人に心配をかけてしまいました。
アイドルやりたいってNゼロに入ったんだから、悩んでばっかじゃダメだなって改めて思いました。

アイドルができる幸せや、
アイドルだけがわかる悩みとこれからも向き合っていこうと思います。

アイドルになりたくても、
アイドル続けたくても、
できない人だっているのだから。

それに、ももかは、
人を笑顔にさせたくて。

自分がつらかったとき、
歌やダンスやアイドルの姿に支えられたから、なりたいって芽生えた気持ちだったから。

人に恩返し、感謝の気持ちを持ち、
これからも、ステージに立ち続けていきたい。

最後に、
声優の水樹奈々さんの好きな曲の歌詞

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どんな未来が待ってるかわからないけれど、道を作れるようにがんばります。

ももか。