梅雨らしい雨が降り
夏至を迎えても
気分は 「モンモンショボーン
前期のデトックスは
まだまだ続きそうです…

今年は
あらゆる事がどんどんと
変わっていき…
今も変わり続けています。

今までの常識にズレが出てきて
いて
「こうあるべきだ」
の世界観が変わってきました。

私の周りも
着実に変わってきています。

私は
「あの時、こうしていたら」
「もう少し頑張れたのでは」
などの想いを常に抱いていた
人間でした。

今も
モチベーションが低下したり
心に疲労が溜まりすぎた時
意味のない「罪悪感」に
私の頭は支配されます。

このような方って
沢山いるのではないでしょうか

小さな
小さな
失敗が忘れられず
前を向こうとすればするほど
植え付けられた「罪悪感」が
邪魔をする。

何度も
何度も
こんな事を繰り返し
繰り返していくうちに
どんどんと、自己肯定感は
低くなり

いつしか
「どうせ、私なんか…」
と、自分から「罪悪感」の中に
どっぶり浸かる

次第に
悲観的、攻撃的、不幸的な思考
でしか頭が動かなくなる…

こんなレールに乗ってしまう人
は、
真面目で優しいてきちんとしている人に多そうです。

人の期待にしっかりと答える人
人に正解だと思われたい人
誠実で頼りになる人
責任ある場を任される人

このような人は
強い「責任感」から
少しのすれ違いからの「罪悪感」が生まれて、
トラウマになりやすくなり
どんどんと、自分が苦しくなります。


親からの抑制
親からの戒め
先生や上司、先輩からの抑制
自己肯定感の低さ

これらは
自分が生きてきた環境から、
親、先生、上司、先輩、友達
などからの
自分に対する意見、批判などからの、「自己否定感」が
強い人も、「罪悪感」から
抜け出すことは難しいです。

私は
後者の「自己否定感」が強すぎるタイプ。

父親や祖母からの抑制で
私は「自己肯定感」が
ほとんどありません。

今でも
自分への「自己肯定感」を
育てています。

抜けない「罪悪感」は
自分でしか解消されません。

専門家に相談しても
気が紛れるだけで、

「他人に言ってしまった」と
また、罪悪感に浸るだけです。

「罪悪感」をなくすには
自分が自分を認める事だけ…

どんな自分も
残念な自分も
失敗ばかりでも

自分は自分の全てを愛するだけ

「罪悪感」が抜けない人は
自分が嫌いな人が多いのです。

自分が自分を愛してなければ
「自己肯定感」は育たない…

ずっと
「私が人として足りないから
沢山の人を怒らせてしまう。
私は、価値のない人間なんだ」と想い、生きてきました。

自信なんか全然なく
人との関わりは上手くいくはずないからと、
自分から避けていました。

でも
これは、親などの抑制から埋め込まれた「自己否定感」の塊

こんなモノに支配されては
私の人生がもったいない!


遅めの改革を始めて
やっと、最近少しずつ
「自己肯定感」が増えてきました。

自分を肯定する事は、とても
大切です。
自分を好きになる事は、当たり前なんです。
自分を愛する事は、この世で生きていくのに、絶対的条件。


でも
できない人が沢山います。

苦しくて
悲しくて
不安で
人を攻撃してしまう人

寂しくて
愛されたくて
人に依存してしまう人

そんな自分を
ダメな人間だと思っている人

人は皆、不必要な人は
いないのです。


まずは
自分で自分を愛せるように…
どんな自分でも、
あなたは、あなたらしく…


雨がジトジト梅雨の時期は
少しナーバスになりがちだから
いつもより、モチベーションも
低下します。

そんな自分も
可愛いやつだなぁ…
って、愛して下さい…