落ちた ほっぺ

今日の朝食でのこと

彩名がご飯を一口、あ～んと食べ

「おいし～」とほっぺに両手をあてて、おいし～の仕草

するとパパ、「あ～ちゃん、ほっぺ落ちてますよ～」

と言われ、彩名は・・・



下を見て落ちたほっぺを探してました

う～ん、かわいい


そんなあ～ちゃんの先日のお昼寝タイムは・・・

こんな感じ。

すべり台の階段の下に頭を入れて眠っちゃいました

さらば…

先日、義父が亡くなった…
65歳、早過ぎです。

とっても豪快で
分かりやすい性格で…
行動力のある
頼れるオヤジでした。

すごくかわいがってもらいました。
感謝してます。
今までありがとうございました。

新しい一歩

震災から２ヶ月が過ぎ、桃花は先週から新しい幼稚園へ通い始めました
震災前に通っていたところより近くなったけど、以前は週２だったお弁当が毎日に

転園して、うまくなじめるかすごく心配だったけど、毎日
「楽しかったよお弁当おいしかったよ」
と帰って来るのでホッと一安心

転園させるか悩んで眠れない日々を送っていたのが嘘みたい。

余震を警戒して今年の遠足はなくなってしまいましたが少しでも多く楽しい園生活を送ってもらいたいなぁと思います

続く余震の中で

本日、桃花が通っている幼稚園の保護者会に行ってきました。


桃花の幼稚園では3.11の震災で園に残っていた多くの園児が津波に巻き込まれ、そして園児と先生、会わせて９名が津波の犠牲になってしまいました。


桃花は園を１番早く出るバスのコースだったので幸いにも地震が起きたのが帰宅後で、私と彩名と一緒に避難することができました。


でも園で多くの命が奪われてしまったことが本当に悔しくて悔しくてたまりません…


園は現在も危険区域内でライフラインも復旧していないため再開は離れた場所の仮園舎で二学期を目処に検討中とのこと。子供たちのことを考えると転園の方が望ましいのではという説明でした。

桃花が大好きなあの幼稚園にはもう通えないのだなぁと思うと残念でなりません。幼稚園の再開がきてくれることを願いながら、落ち着いて転園先を探していこうと思っております。

助かった子供たちの命に感謝し、そして命の大切さを子供たちに伝えていけたらな…と思っています。

震災の中で

3月11日に起きた地震と津波により私たち家族は３日間夜を避難所で過ごしました。


自宅から約200mの辺りまで津波による水がきましたが幸いにも私たち家族、自宅は無事でした。



震災後数日間は大切な人たちに自分たちの無事を知らせることが出来ず(電話やメールはもちろん、災害伝言ダイヤルですら全くつながらなかった)大変心配をかけてしまいました。


先週ようやくガソリンも入れられある程度の買い物もできるようになったりと、少しずつ元の生活に戻ってきました。



でも、少し車を走らせるとまだまだ津波被害の跡が目に入ります…いろいろな事を考え涙が出てきます。



でも私たちは家も命も助かったのだからがんばっていきたいと思います