再びいそいそと教習所に向かった私。短期間でcb400sfとの再会を果たす。


前回と同じようにまたがり、片足で支えるよう言われる。

足先1/3くらいはつく。ただ…教官が手を離すとめっちゃ怖い!今でこそつま先でもバイクは支えられることがわかるから怖くないけど、その時原付すら乗ったことない私、完全にひよる。

そのまま足を入れ替えるように言われたけど、怖くてできなかった。その時点で戦意喪失。


次に小型バイクに案内される。この教習所の小型バイクはCB125Fではなく、YAMAHAのRS125だったから、両足ついた。(この2つはシート高が3.5cm違う)


その様子を見て教官が言った。


「原付も乗ったことないなら、最初は小型から始めたら?慣れたら中型も乗れるようになるよ。限定解除したらいいよ。」


「そうします!!!!!」


どっちにしろ、あんな怖いものは最初から乗れない。それなら小型から二輪に慣れて限定解除したほうがいい。

小型が取れたらここですぐ限定解除できるしちょっと遠回りするだけだ。


この時の私はそう思って、入校の書類をもらったのでした。