最近、屋根に太陽光パネルをのせている家が多いですよね。
ふだん全て売電している場合でも、長期間停電するような場合には、手動で自立運転に切り替える事ができる機種が多いそうです。
地震などの災害時に長期間停電した際に、自家発電で利用できるのは、便利ですよね。
わが家も普段は売電していますが、停電時には手動で自立運転に切り替えることができます
そして、自立運転専用のコンセントで電気を使うことができます。
十分な太陽光がある時は、最高で1500Wまで使用することができます。
わが家は蓄電機能はないので、晴れの日の昼間しか電気は使えませんが、災害時には役に立ちそうです。
携帯電話の充電が出来るだけでも、かなり助かるよね。
電気配線工事をする前、自立運転用のコンセント、2箇所付けるのでどこがいい?と聞かれて、
わが家は、キッキンの冷蔵庫の上と、リビングに付けました。
冷蔵庫用がこちら
↓
(どれが自立運転用か分かるようにテプラを貼っておいた。)
もう一つは、
リビングのこの位置に
↓
(壁に落書きが・・・)
この停電時に使える自立運転用のコンセント、挿しても普段は電気が通っていないので使えません。
最初、業者の人から説明を受けてなくてさ、
私、普通に使おうとしたんです。
そしたら使えなくて、
「このコンセント、壊れてるじゃん」
って思って聞いてみたら、停電時用のコンセントだったというわけです。
最初はテプラも貼ってなくて、普通のコンセントと全く見分けが付きません。
冷蔵庫の上や、リビングのこの位置に、なんでこんなにたくさんコンセントがあるんだろ??って思ったんだよね・・・
この自立運転用のコンセントをどこに付けるかは、少し迷いましたが、わが家はこの位置にしました。
1箇所は、やっぱり冷蔵庫用がおススメかなと思います。
昼間だけでも冷蔵庫に電気が入れば、夜間は扉を開けないようにしておけば、ある程度は冷えた状態にできるのではないかな?
もう1箇所は1階のリビングにしたけど、2階に付けた方が良かったかもしれないな、と思いました。
というのも、この7月にあった豪雨。
幸いわが家は浸水しませんでしたが、もしかしたら、この先浸水するような災害がおこるかもしれない。
浸水して1階がダメになった場合は、2階のコンセントが使えたら、もしかしたら便利かも??
それとも、1階がダメになるくらいの状態だったら、そもそも自宅では過ごさずに避難所で生活しないといけないかしらね??
リビングに付けたのが正解かどうかは、今のところ、まだ分かりません。
でも、こんな下の位置じゃなくて、1階に付けるにしても、もう少し上に付ければ浸水して壊れる危険などが少しでも減ったかもなと思いました。
自立運転用コンセントの位置を決めた時は、まさか身近に災害が起こるなんて思わなかったので、わが家はよく考えずに決めてしまいましたが、
いざという時、結構役に立ちそうな自家発電機能。
使わないで過ごせる事が一番ですが、
もしもの時の為に、コンセントの位置は、よく考えて決めてくださいね
そして、太陽光パネルを付けているけど、自立運転にできるのか分からないって場合は、
最近の機種はほとんどで自立運転機能が付いているそうなので、一度確認してみるといいですよ。
そして、自立運転用のコンセントの位置と、切り替え方法を確認しておくことをオススメします