私が仕事で一番熱心にしていこと・・・
それは赤ちゃんとお母さんの写真を撮ること・・・
数年前は手術室にカメラの持ち込みは禁止されていました。
でも今帝王切開だって、思い出に残したり、カンガルーケアを
してもいいんじゃないかってことで、Drに許可をもらい始めました。
たぶん私の場合、自分が帝王切開っていわれてたから
思い入れが強かったんですけど・・・
あとはCMで流れる○○生命で私の撮った写真使ってくれないかなぁ~
なんて思ってました
だいたい小さいデジカメを持ち込みするんですが、以前デカイ一眼レフを
持ってきたお母さんがいて、さすがにプレッシャーを感じました
しかし、一眼レフはすごいですね。シャッタースピードが違うので
おなかから出てきた所を連写、赤ちゃんとの対面では
プロのカメラマン並に、いろんな角度で連写・・・
Drがびっくりして、何しているの?といわれてしまいました。
もちろんその間、バイタルチェックや輸液の管理、出血量を測定
したり、カメラを持ちながら通常の仕事をしてます
私の撮った写真が、一度しかないその子供の思い出になるものですから
熱が入ってしまします。
でも看護師によっては、撮ってくれない人や赤ちゃんを1枚だけとか
サービスしてくれない人もいるので、当たり外れに注意です。