■本日の議題
1.うちなーぐち
2.六諭衍義
3.研究課題:沖縄のイメージの変遷(どうやって沖縄のイメージって変わってきたか)
1.うちなーぐち
接尾語「しが」
「やしがよ・・」と使っていた記憶を思い出した。
2.六諭衍義
「やーなれーふかなれー」
家でやっている事は外でもやっている。
「環境が人を創る」
3.研究課題:沖縄のイメージの変遷(どうやって沖縄のイメージって変わってきたか)
沖縄イメージの誕生 多田治氏
2000年サミット、アクターズスクール、ちゅらさん等の放映により、沖縄ブームが来て沖縄への観光客数、イメージも向上しているが、その沖縄というイメージはどう出来てきたのか?
69年の時点は、琉球政府や沖縄経済界は、アメリカ外資を「県益」として歓迎していた。本土企業が沖縄進出に消極的だったためだ。
アメリカは沖縄をアジアの拠点として「軍事的なキーストーンから経済のキーストーン」に移行させていきたいと表明していた。そこに割って入ったのが通産省である。沖縄経由で日本に進出してくる事を恐れ、エネルギー・電子工業・石油等の業界に強い規制をかけた。
「本土との一体化」の名のもとに、本土企業の沖縄進出が始まる。ここにナショナリズムが生まれ通産省と本土企業は強く結託した。
本土企業がいかに進出しやす条件にするか?という起爆剤に海洋博が構想されていく。
モデルとしてはイベントで経済発展をしたオリンピックや大阪万博がある。
沖縄のイメージために外来種
ハイビスカス(1万)、アカリファ、ブーゲンビリア、テランセラ、ココヤシ、アメリカデイゴ
ハワイをモデルに開発は進められ植物も沖縄原産のもに限定せず、亜熱帯的な環境を人工的に作った。今日までの観光リゾートしての沖縄イメージは沖縄固有のローカリティを薄める方向でイメージ化された。
見せる→見せられる
観光資源が60年代には欠落し、沖縄に昔からったように見えるものが70年代以降に人為的に作り出せれたもの。これまで素のままで生きられていたものが、見せる・見せられるものとしてメイディアによって変貌していった。
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第93回沖縄ももじゃら大学
■日時:4月13日(土)
■時間:10時~
■場所:東京都中央区日本橋箱崎町17-8 7山京ビル2階
1.うちなーぐち
2.六諭衍義
3.研究課題:沖縄のイメージの変遷②(どうやって沖縄のイメージって変わってきたか)
☆初めての方もいつでも参加募集しております。
お気軽にお越し下さい。
☆参加費無料
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