煮詰めてから皿に移して2日ほど室内乾燥。
少しかたくなったくらいに乾燥したら、グラニュー糖をまぶして出来上がり。
皮の白い部分のとりのぞきがあまかったからなのか、若干の苦味があります。が、とっても美味しい。
この紅八朔の皮の苦味やエグミ的な風味はイキイキ元気ゆえにというかんじで、いやな後味はのこりません。
チョコレートと一緒にかじっていると、むしろその苦味が魅力に。
煮詰めたあとに乾燥させる行程があるので、ピール菓子作りはちょいめんどうに感じましたが、風味の違いを確かめたいので甘夏ピールも作ってみるかも。
砂糖の量は皮の半分強くらいの分量入れました。一般的なレシピよりは少なめで、ジャムのようにあまーく仕上がってはいませんが(煮汁は甘くて美味→ドリンクや料理に利用)、グラニュー糖をまぶしたりチョコがけにしたりすれば、りっぱなスイーツになってます。
ただし、砂糖量多いほうが、カビにくいよう。
今回はブランデーなどの酒類もいれず、砂糖(きび糖)のみで煮詰めた事もあり、ピール菓子にしきれない分は、冷蔵か冷凍で保管するつもり。アイスクリームに入れたり、お菓子に限らず他の料理などにもいろいろ使えそう。
サラダにも♪