今はあまり使わない言葉に

青年

があります。


意味を調べると、


人の成長過程における一時期。

広く社会の中で自立を獲得していく時期をいう


と、あります。


その青年を使った歌に、フォーククルセダーズの青年は荒野をめざす


があります。この歌は作詞者である五木寛之さんの同名の小説をモチーフとしたようです。


この歌が発売されたのは、1968年12月5日。


この年に行われたメキシコオリンピックでサッカーが銅メダルを獲得して話題になりました。


当時は、ワールドカップに出場することが夢だったように思います。


ワールドカップの予選を突破するなど思いもよらなかった時代だと思います。


50年の歳月を感じます。