昔は、などと昔話をすると、「またか」などと言われるのは承知のうえですが、かつて夏の歌の定番の一つが
「真夏の出来事」。
平山三紀さんの歌で、筒美京平さんの作曲。
この曲、1971年5月25日に発売されています。
この頃には、若い人と思われる彼がクルマを持っていて、ドライブのデートが一般的になってきたと思われます。
1966年に発売された「二人の銀座」では、
待ち合わせて歩く銀座
と二人のデートは、歩くのですが、「真夏の出来事」になるとクルマでのデートとなります。
5年の間に、自動車を一般人の若い人でも買えるようになったということかもしれません。