今さらですが、ももクロの「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」のMVの感想を書きます。
繰り返しますが、MVの感想です。
ネタバレ的な部分がありますので、
ご理解いただきお読みいただければ幸いです。
MVはまず、ももクロの笑顔に癒されます。
そう、笑う準備が彼女たちのこの笑顔によってつくられます。
どうです、この笑顔。
おまけに、この笑顔になる前に真剣な顔があります。
真剣な顔からの笑顔。
ファンにはたまりません。
どの笑顔も素敵ですが、
れにちゃんの満面の笑顔が
やはり真打の笑顔というか、
笑顔部門ではトリをとっています。
「じゃあ、私は前座なの」
とあーりんに言われそうですが、
いえいえ、あーりんが前座などとは言ってはいません。
あーりんは、やっぱりあーりん。
見事に先発の役目を果たしていて、
見る人の心に笑顔のタネを根付かせていますよ。
このあと、MVは随所に笑いを散りばめます。
そのため、映像は頭に入ってくるのですが、
音楽がなかなか頭に入ってきません。
3、4回見て、映像の展開が予測できる状態になって
やっと音楽が聞こえる状態になりました。
墨を使った展開は、演出なのか、
彼女たちの自由な発想なのか
わからない展開が楽しいMVです。
彼女たちがスミを使っている部分で、そこにいない杏果ちゃんの存在を意識してしまうのが
杏果推しの悲しいサガだと思います。
全体的に、メンバーそれぞれのオイシイ部分がたくさんあって、
楽しい笑顔のMVになっていました。
う~ん、やっぱり音楽が頭に入ってないような。