今回に限らず、武術における武器類（※当会の定義するものに限りますので他の団体または流派のことは知りません）について書きたいと思います。
私は14歳のころに父親にトンファーとヌンチャクとサイの基本を教えてもらいました。母からは試験でいい成績を収めるたびに、ジャンプとか格闘技雑誌とかの表紙裏ページに載っている通販でまったくデキソコナイみたいな武器を買ってもらいました。
６角のヌンチャクはまだよかったですが、金属製のサイは安っぽい鉄製に安っぽいメッキしてあるだけでした…でもバランスはよかったです。
最悪だったのは木製のトンファです。何を基準にして作ったのかわからないほど支点の位置やバランスや重量、大きさや形状も意味不明、それに塗装もクソで、それ以来わたしはトンファーは嫌いになっていました。
その後、総合格闘技に転身したこともあり、20年余り武術系とは遠ざかっていたのですが、今年に入ってたまたま仕事でたまに使うアリエクスプレスにトンファー（というかアメリカのポリスバトン）が広告表示されて、肘と肩をケガしていた状態だったこともあり、リハビリついでに買ってみようということなりました笑。
結果、この樹脂製バトンは前述のインチキ雑誌広告通販から買ったインチキのトンファより100倍バランスがよく、おそらくアメリカの警官が持っているポリスバトンをそのままコピーしたものだと思えます。回転もスムーズで、遠心力のコアとなる支点から作用点までの長さもかなり洗練されていました。
というわけで、このトンファ（ポリスバドン）2本は、今後、私のインナーマッスルのリハビリで相当楽しめると思います。
武器でいうと、六尺棍～三節棍～ヌンチャク～トンファ～八斬刀は各具術がすべて応用可能です。
トンファや八斬刀のように持つ手の角度が制限されている武器の場合はとりわけ8の字回転させる場合には手首の返しが三節昆などと比べて大きくなります。※動画もありますが会員限定です笑。
トンファや三節棍は詠春拳に含まれませんが、佛山本部より、ある程度の基礎ができたのちは「水のように」柔軟に戦う技術を許可されています（＾＾）
※２０２２年４月～5月上旬に「小念頭」の審査会を行います。今回はビデオ審査となります。正面と正面俯瞰のビデオから佛山本部が審査します。審査は合格不合格ではなくて、採点方式にする予定です。正会員のみ受験可能です。
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【以下定型文】
SMMAC®佛山詠春拳
当会の詠春拳は佛山派です。年齢性別に関係なく練習できます。
もともとは女性により作られた拳法だと言われています（ウィキペディア）
※当会は佛山詠春拳であり、他のいかなる詠春系または南方北方中国拳法系は興味ありません笑
静岡市内の公共施設で格闘技の練習を行っております。
練習は個人に合わせたマイペースで大丈夫です。
入会に際し年齢性別問いません。ただし１４歳以下の場合は基本的に保護者同伴の場合のみ参加可能です。
※2022年4月より入会規定及び会費を変更いたします。
【正会員】
・入会金３０００円
・年会費６０００円（４月～翌年３月）
・練習費５００円/毎
【都度会員】月に２回まで参加可能
・入会金３０００円
・年会費３０００円（４月～翌年３月）
・練習費１０００円/毎
※都度会員から正会員への切り替えは残月ｘ５００円
見学体験可能です。見学・体験ともに1回500円（ただし１回限り・以後の参加は要入会）。
スタッフ
教練： 榊原直人
アシスタント： 國持照悟
佛山本部指導师兄： 馮仲偉（佛山）
佛山本部师公：简志祥（佛山）
体験、見学、会費等のお問合せはホームページのメールフォームよりお願いいたします。
※2022年4月より入会金・年会費・練習費を改定します。加えて、加入規定を改定いたします。
練習日程についてはホームページをご覧ください。
※当会は佛山詠春拳をどれだけ楽しく練習できるか、をモットーにしております。
※練習スケジュールやお問い合わせはSMMAC詠春拳ホームページからお願いいたします。
※前身の総合格闘技ダブルライズの会員証は継続不可です。新規入会が必要になります。
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水曜18:00～20:45（予備練習：施設の予約状況により変更あり）
日曜13:00～16:45（本練習：施設の予約状況により変更あり）
場所：静岡市内スポーツ施設
※練習日程・時間の連絡は当会グループラインで行います。
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健康で丈夫な体は良い食べ物と飲み物から!!
不摂生で酸化した体をアルカリに寄せましょう。
このアルカリイオンの水は飲み口が爽快で血液が洗われるような美味しさです。