いまさらながらにTBSで放送されました
開幕直前！宝塚歌劇”ハンナのお花屋さん”を視聴しました。
とってもお花や自然に囲まれた映像で
そこに暮らす人々の暮らしの豊かなこと！
見ていてとても羨ましく思いました。
この気持ちは価値観に比例すると思うのですが
私の場合、田舎で育った体験上、
すごく木々に囲まれた生活に憧れを抱いています。
現在、都会兼（けん）田舎の往復暮らしですが
やっぱり都会は都会の、
田舎は田舎の良さがあります。
なんと言っても都会に住んでいれば
宝塚歌劇団の生の舞台を観ることができますからね
なのできっと現実には行動しないであろう
田舎での暮らしに憧れる主人公クリスと
母の面影が重なる移民のミアに
思いを重ねながら観劇していました
そのせいか終始涙涙。
いつのまにか心の窓がくすんでいたワタシ。
きっと、何かをきっかけに
心を浄化したかったんだと思います
登場人物の感想はみなさんにお任せして
作品に対しての感想のみになってしまいました。
ただ！
今回で花組最後になってしまう
芹香斗亜さんが素晴らしかったんです。
役柄の解説を読んで
明日海りおさんのお父さん？
とはじめは想像をつかなかったのです。
それがなんのなんの！
クリス（明日海さんの役名）の母親であるハンナに
まっすぐ愛情を注ぐ素晴らしい男性でした。
ただ、周囲の状況から結婚は難しく
心の葛藤や愛する人を無くした喪失感が
歌と共にすごく今回伝わってきて
キキちゃん（芹香斗亜さんの愛称）、
歌唱力がすごく良くなったなって
感心してしまいました。
今日はそのハンナのお花屋さんが
千秋楽を迎えます。
キキちゃんがどんな挨拶をされるのか、
明日のスカステが楽しみです。
そして、きっと宙組に組替えされても
より一層飛躍されることでしょう。
今後のご活躍をお祈りしています。
ちなみに、昨日の観劇後、
ハンナのお花屋さんの舞台写真を
大人買いしてしまいました（汗）
相手役（ハンナ役）の舞空瞳さん。
はじめて認識した娘役さんですが
とっても笑顔が可愛らしい方でした。
歌もとってもお上手で
動きも娘役らしく品のあって
これからの活躍がすごく楽しみになりました。
（だからキキちゃんとのツーショット写真を買ってしまいましたから）
良い作品と出会えて
はいからさんが通ると共に
花組の素晴らしさを
改めて実感した一週間でした。
ホームビデオの思い出は？
↑
海外旅行のときに利用します。
なので普段の生活にはほとんど使わないんです。
思い出・・・う～ん、ビデオに熱中して
日焼けして痛い思いをしたことくらいでしょうか。
幼き頃からホームビデオがあれば
自分の小さい頃のしぐさや声が聞けたのに・・。
と時々思うことがあります。
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