★ゲゲゲの女房【第８９話】～藍子ちゃんのおもいやりの巻～「チャンス到来？！」★

朝の連続テレビ小説

『ゲゲゲの女房』

【第８９話】

～藍子ちゃんのおもいやりの巻～

『チャンス到来?!』

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はるこさんと布美枝は深大寺へ。

はるこ・・・・『いいところですね。深大寺。』

　　　　　　　　こんなステキなところだと知っていたら

　　　　　　　　もっと早くに来てたのになぁ～』

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はるこ・・・・・・『先生の発想ってそういうところ（墓場）から

　　　　　　　　　　生まれるのですか？』

布美枝・・・・・・『わたしにはよう分からんです』

　　　　　　　　　『あの人の頭の中のことですから』

そんな布美枝に素直に先日の失言について謝るはるこ。

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布美枝・・・・・『そのとおりかもしれん、って思いました』

と認める布美枝。

　　　　　　　　『うちの人と考えたり、悩んだりも出来んし』

　　　　　　　　『マンガのヒントになるような

　　　　　　　　　おもしろいはなしも出来んし、ね』

　　　　　　　　『ただ居るだけでな～んの役にも

　　　　　　　　　立ってないのかなぁ～て』

　　　　　　　　『自分でも思うことあります・・・。』

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持ち帰ろうとしている花を布美枝はティッシュに水を含ませて

茎の根元を優しく包んではるこへ渡す。

そんな姿をみながらはるこは言います。

はるこ・・・・・『私、本当はわかってるんです』
布美枝 ・・・・『ん？』
はるこ・・・・・『布美枝さんでなきゃ、ダメなんです』
布美枝・・・・『えっ！』
はるこ・・・・・『布美枝さんが奥さんだから、

　　　　　　　　先生は安心してマンガに打ち込めるんだと思います』と。

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はるこ・・・・・『先生は考えたことないんじゃないですかね』

　　　　　　　 『布美枝さんがいなくなる、なんて』

布美枝はだまって聞いています。

はるこ・・・『だって布美枝さん。この花みたいですもん』

布美枝・・『はな・・？』

はるこ・・・『いつもそこにあって。』

　　　　　　『目立たないけれど、よ～く見ると』　　　　　　　

　　　　　　『カレンな花が咲いとる』

　　　　　　『それでいて、根っこはしっかり』

　　　　　　『たくましく伸びているんです』

はるこ・・・『布美枝さん、なずなみたい♪』

　　　　　　『だから先生、安心して一緒にいられるんですね』

布美枝・・『雑草の代表ですけんね、なずなは。』（中略）

はるこ・・・『雑草ではありません。野の花です♪』

　　　　　　（宙組のすみれちゃん？失礼しました!!）

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はるこ・・・『あたし、先生のこと好きでした』

　　　　　　『先生の書くマンガが好き』

　　　　　　『先生のマンガに掛ける情熱が好き』

布美枝・・『はるこさん・・・』

はるこ・・『それから先生のご家族が好き』

　　　　　　『先生と布美枝さんの関係

　　　　　　うらやましいです。』（これが一番の本音でしょうね）

　　　　（モモサラダもうらやましいです♪）

『先生が好き』

はるこの笑顔から、彼女が茂に対する本当に好きと言う

胸に秘めた思い があふれ出ていましたね～

（ナレーションあったし♪）

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そして数日後、浦木がはるこさんがいない

と嘆きながら茂宅にやってきた。

実家に帰るはるこをどうして止めなかった

と茂をなじる浦木。

『どうしたの』と声を掛ける藍子に

冷たく接してしまうほど落ち込む浦木。

布美枝・・・『浦木さん以外に純情なんですね』

↓すねる浦木

このとき、茂が選択したばかりの

てぬぐいを浦木に差出し目で怒る布美枝さんの

表情がおかしくて印象的でした

しかも浦木は鼻までかむ始末

あきれる布美枝

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そんな中、雄玄社の豊川がやってきた。

雄玄社で連載しないか、と持ちかける豊川

おどろく茂

手が止まるほど仰天する布美枝

興味津々な浦木

お父ちゃん、しっかり～

（ｂｙ　布美枝）

（次回へつづきます）

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