連続テレビ小説
ゲゲゲの女房【第85話】
~①藍子ちゃん久々の登場の巻~
~②絹代さんの貫禄の巻~
「チャンス到来!?」
布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)のもとに、境港に住む絹代(竹下景子)と修平(風間杜夫)がやって来る。修平の書く小説を東京で出版する話があるというのだが、絹代は疑いを隠さず、偶然茂を訪ねてきた浦木(杉浦太陽)が話す、出版ビジネスの計画を聞いて猛然とそれにかみつく始末。ちょうどそのころ、大手出版社・雄玄社の漫画雑誌「少年ランド」の編集部では、若手編集者の豊川(眞島秀和)が茂の漫画に着目していた
出演
松下奈緒,向井理,風間杜夫,竹下景子,大倉孝二,松坂慶子,杉浦太陽,愛華みれ,眞島秀和,鈴木裕樹,須賀貴匡,片桐仁,東てる美,尾上紫,棟里佳
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布美枝・・・ありがとうございました。
お元気で。
先週、こみち書房の店を閉じ、
千葉へ引越しをした美智子(松坂慶子)さんとの
別れシーンから始まった今回。
昭和の人情的光景にほのぼの させてもらいました
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さて、茂宅では、貧乏神と仲良くマンガ描き
って優雅には言ってられず、毎月赤字続き で悩む布美枝。
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そんなところへ お兄さん夫婦がまたもや
お風呂をいただきに訪れていた
話を聞くと、TVを買ったとか
7万2千円を7万円まで負けさせた!
(カラーTVは20万円だとか)
と自慢気に語る兄にあきれる布美枝
お風呂代をセーブして子供たちの肩身狭さ から
解放してあげた父親。
子供にとっては格好良いお父さん かもしれませんが
布美枝たち夫婦にとってはね・・・・
お風呂の支度が出来たと入ってきた奥さん。
(この方、宝塚出身の方です)
(しかもトップスターだったのですよ
)
兄・・・おまえも、TVぐらい買わんと。
時代に乗り遅れるぞ
流し台の前でつぶやく布美枝。
布美枝・・・お風呂もらえに来たのに
TV買ったこと自慢せんでもええのに
(そうですよね~。共感します・・・・。)
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兄・・・そうだ!
お前のマンガもTVにしてもらったらええのに
(お兄さん良いところ気付きましたね~)
茂・・・夢のこと言うなよぉ~。
布美枝:(だったら良いなっ的な表情ですよね、これは)
兄・・・いやいやいや。明日何が起こるかわからんぞ!
(そうそう、何が起こるか分かりません)
本当に・・・すぐにうしろにいかる(母親のこと)が
いるなんて、ね~
布美枝はいかるの声を聞き取ります
(布美枝さんは表情がコロコロ変わる方ですね)
茂も声には気付かないようです
いかる(絹代)・・・雄一、あんたここで何ししょるかね。
雄一・・・・えっ!!
番外コメント
このときに流れるオケの音楽が好き♪
さわやかなだけど、ちょっこし新たな展開があるときに
使われる音楽ですよね~
せりふのテンポと良い、音楽の使い方と良い
まっこと良いことづくしのドラマ展開です
父・修平は藍子ちゃんに尋ねます。
・・・・・・・藍子、なにをつくってるんだね。
藍子・・・おしろぉ~!
修平・・・日本のお城かね。西洋のお城かね?
藍子・・・???????????????
絹代・・・藍子にはそげなこと分からんですヨ
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そして、姑のことをへんなおじさん呼びに
してしまった佐知子さんが叱られます。
絹代・・・・姑の顔を忘れるなんて!
親の家にさっぱり顔を出さんけん
こげなことになるんだわ。
(雄一に向かって)
長男のクセして。
修平・・・まっええがな。
佐知子さんもおどろいたがな。
なしてあんたたち、なして弟の部屋に
風呂もらいに来とるかね。
布美枝(そうよ!言って!言って!)
てな表情を見せてます(おなじく共感しちゃいます♪)
雄一・・・近所の風呂やが壊れたから・・・。
絹代・・・近所がダメなら隣町まで行けばええがな。
布美枝・・うんうんとまたしても言ってやって!
的な表情を浮かべて今度はうなずいて見せます
布美枝・・えっとびっくりして手を止めてしまいます。
(そ、そこまで言わなくたってね~)
絹代・・・銭湯代くらい置いて行きんさいよ
むふふっここの親子のやりとり
とっても楽しませていただきました
なんと言っても、布美枝さんの表情の変わり具合が
モモサラダ的にはツボでした
そして父・修平の出版の話になり、
茂にどう思う?と強く答えを促されてとまどっていたところへ
浦木(杉浦)が茂宅へ訪問してきた。
待ってましたとばかりに歓迎する茂。
嬉しくなった浦木は、もうけ話のあの手この手を
話ながら部屋に入ってきてしまう。
布美枝のあちゃ~と思っている表情
カラクリに踊らされていたことを知る
絹代と修平。
絹代の迫力は更なるパワーアップ
絹代・・・インチキ商売について詳しく聞かんしゃい。
浦木をはじめ、周囲の雄一や佐知子(愛華)さんまで
あたふたな雰囲気!!
絹代・・・老後のたくわえ、むしり取る気かね。
そしてとうとう茂にとばっちりがぁ
絹代・・・あんたもあんただわ。
こげばええ加減なヒトと付き合ったりして
まさか、一緒になって
”悪さしとる訳ではないですよね”!
布美枝にも叱られ、それを止める父修平にまで
とばっちりを及ぼしました
『しっかりしておいなさい』
絹代のカンロクは圧巻でした
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さて、藍子ちゃん久々に登場です
が、大きくなってるぅ~。
何代目の藍子ちゃんでしょうか
母絹代が・・・ここは駅から遠いわ。
あ”~~つかれた(←ここ大好きなタメ息)
おびえる茂がまた子供のようで可愛いです