あれから1年。
9月5日に妹が産まれて、二男はお兄ちゃんになりました。
去年の9月は胸が苦しくて辛い9月でした。
そして、今年の9月は笑顔であふれた9月になりますように…
そう祈った通りの9月になりました。
でも…
やっぱり悲しいです。
9月27日、色々考えてしまいました。
想像してしまいました。
もし元気に産まれていたら、二男は今頃1歳になっていたんだなぁ
もう歩いてたりしたのかな?
ヨチヨチ歩いてる、そんな姿を想像して…
やっぱり元気に産んであげられなかったことに、申し訳なさでいっぱいです。
次の子が産まれても、
我が子を失った悲しみは変わらないです。
9月27日。
大好きなCoccoが絵本を出しました。
花が咲くお話。
娘の名前に“咲”という字が入っていて、いろんな想いを重ねてしまいました。
二男はお腹の中でしか生きられなかったけど、
わずかな間だったけれど、
でもあの時確かにあった“いのち”
確かに生きていた“いのち”
私の中で生まれた“いのち”
亡くなっても、
いつまでも、
たった一つの
大切な“いのち”です。