前回観た時は、正直あまり面白くない印象だったのですが、今日観たらけっこう面白かったです。
ちょいちょい笑わせてもらいました。
そして、終盤でCoccoが“ドロリーナ・ジルゼ”という曲を歌うシーンがあるのですが、前回同様に今回も釘付けになって聴きいってしまいました。
音はもちろんバンドじゃないので、あまりきれいじゃないのがとても残念ですが…
歌はとてもよかったです。
しかし、感動とともに悲しみが…。
先月発売されたパピルス。
来月、4年ぶりにフルアルバム『プランC』の発売が決まり、大喜び‼︎
したのも束の間…
パピルスのインタビューでは、もう歌は辞めたい、ライブはやらない、このアルバムが最後?と思わせる発言が書いてありました…。
もし本当に次のアルバムが最後で、もうライブもやらないとしたら、今日この舞台で聴く歌が最後かもしれない。
生でCoccoの歌を聴くのは最後になるかもしれない…
そう思ったら、歌を聴きながら涙がこぼれました…。
高校1年生の時に初めてCoccoの歌を聴いてからずっと大好きでした。
ライブにも何度と足を運びました。
彼女の歌、声が好き。
あぁ、なんでもう歌ってはくれないの?
こんなにいい歌、歌えるのに…
色々な想いがあるのだろうけど…
色んなこと想い出してしまった…
でも、最後じゃないと信じたい。
きっとまた歌いたいって思ってくれるかもしれないと信じて…
アルバム発売まであと2週間ちょっと
楽しみに待ちたいと思います。