11か月くらい放置してましたが、
書き切りたい気持ちはなんとなくあるので書いていきます。
 
この約一年の間で、いくつか分かったことが。簡単に書いていきます。

まず、FDやIBSって言っても、結局、自律神経系の異常で、

俗に言う自律神経失調症ってやつの延長だと考えるのが妥当っぽいってことです。

今まで書いてきた「各種症状」っていうのも、不調な消化器に対して、オリゴ糖や乳酸菌、食物繊維の摂取が悪い刺激になって、自律神経系に間接的に悪影響を及ぼしてるとかなんかそんな感じだと思います。

次に、最初にかかった医者が機能性ディスペプシアと断定したので、ずっとFDだと考えてきましたが、正確には胆道ジスキネジーというやつっぽいです。胆道ジスキネジアとかとも言います。ちなみに、3タイプある内の1つ、緊張低下型。

昔から抱えてた右胸の強いこわばりの症状はこれが原因っぽいです。のどが張り付く感じがある人とか後鼻漏がある人なんかも、多分これです。

ただ、これもストレスなどによる自律神経系の異常によっておこる消化器症状だとされていて、FDやIBSと似たりよったりです。明確な治療法はありません。

型通りの診断、投薬で効果がない場合は、心療内科の受診か精神安定剤の服用を勧められます。行かないし飲まないっての。

一般的に、胆のうの不調は、胃と腸に重大な悪影響を及ぼします。胆のうが不調になるだけで胃が消化不良を起こしたり、下痢や便秘を繰り返す原因になるので、これから察するに、むしろ、FDやIBSの原因が、この胆道ジスキネジーにあるんじゃないかなあとか考えてます。あくまで推論ですけど。

 

話がちょっとそれました。

で、自律神経なんですけど、自分の場合は、1日1時間程度、午前中に運動するだけで、今までは考えられないような回復が見られました。

午前中の運動を継続していた期間は、オリゴ糖や乳酸菌摂取による副作用とかも出ませんでした。

午前中で昼食前の運動っていうのがポイントです。可能なら午後も。

でも、「インラインスケートを買うまでの繋ぎに。」と始めた縄跳びで膝を壊してしまって、2018年の年末1週間を除いて、運動らしい運動ができてません。

2018年10月末に膝を壊してから、ここ4か月、膝が痛くてストレッチすらできない。

しかも全然治らんのです。膝蓋腱炎てやつですたぶん。これについても後で書きます。膝をきちんと伸ばした状態での直立すらできません。人並みにウォーキングすらできないんです。

たぶん、身体がおかしくて代謝に異常があるので、治癒も遅れてるんだと思います。

 

ただ、まあ、「腸内環境を整える努力をしても、FDやらなんやらは治らなさそう。」だと分かったのと、午前中・昼食前の運動を行うだけで大きな回復効果が見込めると分かったことは大きな収穫でした。膝さえ治れば、この一年で長年抱えた体調不良の問題にはケリがつけられそうです。

22時半になってしまったので寝ます。自律神経系の治療には、早寝早起きももちろん大事です。