今日は久しぶりに、
親子関係と恋愛
についてお伝えしたいと思います。
ここを理解していくと、
自分自身の恋愛の見え方が
また変わってきますので、
是非ご覧くださいませ。
親から愛されなくなるとは、死の恐怖でもある
まず、
子供の頃の私たちにとっては、
親に完全に依存していますよね。
親がお世話をしてくれなかったら、
生きていけない。
だからこそ私たちにとって、
親から愛されなくなる
=命の危機
でもあるわけです。
そのため、
親に愛されなくなってしまう
=死の恐怖でもある
これは、どんな人でも
無意識で必ず起きるものです。
”その自分の取扱い”を教えてもらえたか
そのうえで、
幼い頃の私たちは、
を学びます。
ここで、
↑この自分を親との関係の中で、
『その自分もいるけれど、
その自分がいる自分でも、
愛されて良いんだ』
ということを感じられたり、
『この自分は、
こういう時に出しちゃいけないんだな』
というのを、
↑これらの恐怖を刺激しない形で、
(なるべく少ない形で)
教えてもらえる、
という体験を重ねていけば、
この自分たちは
統合されていくんですね。
”愛されない自分”として
学んでしまうのではなくて、
その自分の出し加減を学べるというか。
愛されないのではなくて、
捨てられるのではなくて、
こういうことが、
相手にこう感じさせてしまったり、
こういう部分がよろしくないんだ
という
自分の価値とはまた別として、
知っていけるわけです。
ここで分裂が起きると恋愛に影響していく
しかしここで、
↑この要素を、
この自分がいたら愛されない
この自分がいたら捨てられてしまう
この自分を出したら、
こんな目に合ってしまう
という思いが深く刻まれるような体験、
関わり方をされていたとしたら…
ここで、
自分の中で分裂が起きるんです。
愛される自分だけ取り残そうとして、
愛されないと感じる自分を
排除しようとする。
これが起きます。
そして、
排除しようとした自分が、
恋愛の各トリガーで刺激され、
大暴れしちゃうわけです。
排除しようとした自分とは、
言いたかったあの時の自分
受け取ってほしかった自分
してほしかった自分
↑この時の自分であり、
この時の自分の各行動が、
”自分の親にとっては”
受け取ってもらえなくて、
時に傷つくような返し方をされたり、
傷や痛みとなっている。
その自分が、
恋愛で叫びだすのです。
この自分は、トリガーの際には、
意識だけでは絶対に抑圧できないです。
この自分は愛されないと感じる
自分とは、
あの時の子供ならではの要求を
ことごとくへし折られてしまったり、
受け止めてもらえなかったり、
我慢しないといけなかったり、
むしろ傷つけられてしまったり、
絶望するような返し方を
されてしまったり
ということが起きてきた(されてきた)
その子供ならではの思いや要求を
満たしてももらえず、
扱い方を教えてももらえず、
その思いが
取り残されたまま、
ダメ!!とされている子
なのです。
だから、
めちゃくちゃ心の底から
愛してほしいし、
満たしてほしいし、
すごくすごく怒っているし、
好きな人に思わず、
攻撃してしまったり、
試してしまったり、が起きるんです。
実際にこれらの行動が、
恋愛が壊れてしまうきっかけに
なっていませんでしたか…?
それは、自分でも止められず
思わずやってしまう、
というものではありませんでしたか…?
その背景には、
こういうことが起きていたからなのです。
この仕組みを、
まず知ってあげてください。
そのため、あなたは、
その取り残された自分を
抑圧された空間から
救ってあげないといけないのです。
今回はまず前提知識として、
簡単にまとめさせていただきました。
ここから何回かに分けて、
詳しくお届けします!
何か参考になるものや
響くものがありましたら嬉しいです。
今日もご覧くださり、
ありがとうございました。
壊れてしまう恋愛を終える
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