(自己紹介はこちらです。)
いつもありがとうございます。
昨日お話しした、
私たち(あるいは恋愛依存者)が好きになる
傾向の男性、引き寄せられる男性の傾向が
明確にある、というお話の続き。
過去の私含め、
恋愛依存の方
恋愛依存の傾向がある方
恋愛で相手に合わせすぎてしまう
恋愛で相手に尽くしすぎてしまう
恋愛でいつも我慢している
自己犠牲してしまう
相手が振り向いてくれるまで耐え続ける
とにかく愛してほしい
とにかく望む愛し方をしてほしい
絶対的な安心感を感じれるように示してほしい
絶対に捨てられたくない
絶対にダメだったと思いたくない
などなど。
これらに当てはまる場合、
おそらくあなたは、
- 自分に自信がない
- 劣等感が強い
- どうせ自分なんて・・という思いが強い
- 絶対にこうなってほしくない、という思いと共に、
- 絶対にこうなるだろう、という強い思いがある
↑こういう状態だと思うんですね。
こういう状態の時、
傷つくのがこわい
&相手のことを信じられない
ということで、中々人を好きになれなかったり、
あるいはこれはとても深い無意識ですが、
あえて叶わない相手を選んだり、
ということが起きることがしばしばあります。
そして、こういう状態だからこそ、
”相手からの強いプッシュや押し”
”相手のこちらが期待するような行動”
などに、私たちはなびきやすい、
というのがあるんです。
それくらいの強いプッシュや押しがないと、
信じられない、ということと共に、
それくらい強いプッシュや押しを感じた時に、
水面下にある、親で満たされなかった思いの子、が反応して、
この人なら親になってくれるかも
(自分の理想通りの愛し方をしてくれるかも)
と、強い期待スイッチが入るんです。
でね、さらに、
私たちが好きになりやすい
傾向の男性というのは、
実は支配欲が強かったり、
コントロールしたい思いが強かったり、
自分の都合で相手を合わせたい、という思いを
水面下に持っている方がとても多いんですね。
で、そういう男性というのは、
こちらに期待をかけるコミュニケーションが、
非常にうまいんです。
こちらをその気にさせてしまうというか、
こちらが、
『この人なら自分の理想の愛し方を
してくれるかも、してくれるはずだ』
と心から信じてしまうくらい、
の接し方をしてくるんですね。
だからこそこちら側は、
- この人しかいない
- ビビッとくる
- 運命の相手だ
- 他の人とは違う
と、感じやすいのです。
元々ある劣等感の強さや、
それと共に愛を渇望する思い、などに加えて、
相手からのの期待させるような
コミュニケーションが相乗し、
- 心の底から信じてしまう
- 期待してしまう
- あと少しで自分の幸せが叶うかもしれないという感覚
(ここでいう自分の幸せが
叶うかもしれないとは、
幼い頃に満たされなかった思いが
果たせるかもしれない、という思いや、
辛かった思いをこの人が全て
理解してくれるかもしれない、
というような、あの時の自分の思いのことです)
このように、
あの時満たされなかった思いの部分が刺激され、
やっと手に入るかも、という期待が刺激される。
だからといって、
こういった男性のこちらに対する思いが嘘とか、
そういうことではなくて、
今日伝えたい大切なことは、
- 私たちは、だから、そういう人になびきやすい
- だから、好きになったり、追いかけたり、運命の人と感じやすい
- こういう男性はこちらが期待するような接し方をしてくるのが非常に上手い
これらをいったん知る、ということです。
だから諦めてくださいとか、
その人はやめておきましょうとか、
そういうことではないんですね。
恋愛依存の時や、
自分を犠牲にしてまでも
追いかけることをやめられない、という時ほど、
こういうことも知っていく必要があるんですね。
こういうことを知ることは、
時にショックを受けたり、
抵抗感を感じることかもしれません。
でも、ここを受け入れたり、
知った上ではじめて、
現実をまっすぐ捉えることができます。
現実をまっすぐ捉えた先には、
自分が思っている以上に
素敵な世界が溢れていたりします。
握りしめて信じようとしている世界ほど
実は辛いものだったりします。
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