(自己紹介はこちらです。)
いつもありがとうございます。
それでは引き続き解説します!
②相手に対して、”この人なら幸せになれる”というような、
”自分が幸せにしてもらえるか、もらえないかを基準とした、
相手への期待の視点”で相手を見ていないか
これはですね、たしかに相手を
見極めるポイントとして、
- 人を傷つけない
- 相手と寄り添い合える
- 相手と与え合える
- 相手と尊重し合える
- 相手と大切にし合える
- 相手と話し合いができる
↑など、こういうことは大切で、
こういう意味での、
この人なら幸せになれる、
という感覚はとても大切なのですが、
そうではなく、
この人なら私の穴を全て埋めてくれる
という意味での、
”この人なら幸せになれる”
と相手に期待しているとなると、
ちょっと方向がずれてくるぞ、
みたいな感じです
人って、やっぱりお互いを
理解しあったり、
お互いが自分の足で立った上で
相互依存できたり、があるのですが、
そうではなくて、
自分の足で立たなくても
全て理解してくれて、
埋めてくれて、満たしてくれて、
不安にさせなくて、
いつでも私に与え続けてくれるだろう
↑このような期待がないかな?
みたいな感覚です
そしてこれも、
- 愛、だけではないよね?
- 違う思いもあるよね?
- 違うエネルギーも出ているよね?
ということなのです。
③この人なら周りに自慢できる、というような、
周りにマウントを取れる1つとして、
手に入れたい、となっていないか
↑これも結構よくある話だったりします
- 劣等感が強かったり
- 理不尽な思いをすることが多かったり
- 理不尽に傷つくことが過去にあったり
- 周りは持っていて自分は持っていない、の痛みがあったり
- 逆にいつも家の中では優越感でいられた、があったり
- 家庭環境で比べられることがあったり
他色々ありますが、こういうことがあると、
自分の価値を高めてくれる1つとして、
その人と結ばれたい、
となるケースがあるんですね
これは、そもそも、その自覚があるか、
というところがまず大切ですし、
この思いが無意識にあるということは、
相手に対して、
- 本当の相手を見ていない
- 自分のために、という意味での期待のエネルギー
- 自分の所有物として扱うエネルギー
- このエネルギーがあるということは、同時に相手の欠点(と感じる部分)が見えた時に、治したい、見下す、受け入れられない、となりやすかったり
こういうのがあるんですね。
そして相手からしたら、
- まるで自分のために愛させようとしてるみたい
- 本当に自分の事好きなの?
- なんか手に入れようとしている感じから逃げたい
- 何か愛とは違うエネルギーを感じて抵抗感を感じる
と感じたり、人によっては、
あなたからの扱い方に優越感を
感じてあなたを下に見る
→結果としてあなたを粗末に扱う
ということに繋がるケースもあるでしょう
これも、
- 無意識に何があったかな?
- 水面下にどんなエネルギーがあったかな?
というところを見ていくと、
おのずとして見えてくる、という感じです。
④これだけ自分が相手に対して追いかけるということは、
『運命の人に違いない』と、信じ込もう、としていないか
これは③にも通ずることかもしれません。
相手を美化している時
(たどり着く先、理想の親を相手に求める、
その期待を相手に抱いている)
に、相手に対して運命の人、と感じたり、
”どうしても諦められない気持ち”
が、運命の人、と変換されることも、
少なくないんですね。
これは、相手がどれだけあなたに対して
ひどい扱いや傷つけることや、
都合よく扱ったとしても、
こちらとしては、
- 離れられない、
- ダメだったと思いたくない
という思いゆえに、
”これだけのことがあってもまだ好きなんて、
(追いかけているなんて)
運命の人に違いない”
と、諦められないことを美化してしまう、
(起きていることはいったんおいといて)
と、なっている時もあるんですね。
これはね、
相手を運命の人と感じることがいけない
ということではないし、
あなたのその気持ちを
否定しているのではなくて、
大切なのは、
”ちゃんとまっすぐに見えているかな?”
の、部分なのです。
恋愛は、自分の理想化したフィルターや、
期待のフィルターで相手を見るほど、
違う方向に向かったり、
どうしてこうなるの、となってしまうからです
⑤相手に愛してもらう(=自分にとって求めている反応や接し方をしてもらう)
を叶えるために、それを引き出すために、自己犠牲や良い子になる、をしていないか
これについては、分かりやすくいうと、
”相手を純粋に愛しているからそうする”
のではなく、
- 愛してほしいから
- 満たしてほしいから
その思いゆえに、自分を犠牲にしたり、
相手に合わせたり、良い子になる、
をすると、見えてくるのは、
”自分のため”ということも
あったりするんですね。
相手を優先したり、
相手のために何かしてあげたり、
あなたの優しさや愛情を
否定しているのではありません。
でも、その行動の背景には、
愛以外の思いがなかったかな?
↑ここを受け取ることは、
幸せな恋愛を叶える時に、
すごく大切な受け取りどころ、
超えどころなんです。
あとは、結果として、
自分に何をしていたかな?
の部分が見えてくると思います。
⑥”ダメだったんだ、選ばれなかったんだ”を絶対に避けるために、どうにか振り向かせようとしている自分がいないか
↑これもすごくあるあるだったりします。
愛の思い、好きという気持ち、
も、あるのだけれど、
その思い意外に
その思い以上に
- これだけ我慢したのに
- これだけの思いをしてきたのに
- これだけ時間をかけてきたのに
- これだけすり減ってきたのに
- これだけ頑張ったのに
- これだけ耐えてきたのに
ダメだったなんて
絶対に受け入れたくない
↑この思いと出会うことも、
その先に行く、今のループから抜ける
をする時に、とても大切な一歩となります
ここが中々、私たちにとって
受け入れたくないポイントなんです。
ここを受け入れたくないからこそ、
ダメだったを絶対に避けるために、
追い続ける
諦めない
となり、彼と関わりを持ち続ける、
となったり、他のお話しとも通じますが、
時に、
これだけ私は彼のことが好きなんだ
ということにしてしまう、
というのもあります。
(↑好きという気持ちもあるけれど、
ダメだったと思いたくない、
という気持ちごと全てこれにしてしまっている)
などなど・・・
今日はいったんここまでとなりますが、
こうやって見ていくと、
- どうしてこうなってしまうのか
- 何が起きているのか
の部分が見えてくると思うんですね。
それと共に、ここを見ていくことが、
依存状態から抜けていく一歩となります。
(幸せな恋愛を叶える一歩)
また、いつもお伝えしていますが、
だからといって、今日お伝えしたことが
あなたにとって当てはまる、と感じても、
だからあなたがいけない、ダメ、
ということはなく、
だから愛されない、治さないといけない、
その自分を消さないといけない、
ということはありません。
そうではなく、
いったん見えていないことを見ていく、
受け取っていく、という意味で、
お読みいただけたらと思います。
抵抗感を感じる部分だと思いますが、
この部分を受け取るほど、気づくほど、
幸せな恋愛が近づく、となりますので、
丁寧に自分と照らし合わせながら
振り返ると良いです。
参考になりましたら幸いです。
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