『ZARD展』/レコーディング
ご来訪ありがとう(^^)
ゴールデンウィーク明けだけどみんな元気かな(^^)
モモーイは先日、連休中に池袋で開催されていた『ZARD 坂井泉水展~What a beautiful memory~』に行きました。
写真パネルや、ブースを再現したもの、
ジャケット撮影の時の衣装(『Don't you see!』のスーツはアルマーニだったのね)などが展示してありました。
これはモモーイのファンとしての全くの個人見解なんですけど、
わたしがZARDの歌声の好きなところは、「暗さ」「哀愁」なんです。
『負けないで』も、明るい曲なはずなんだけど、どこか、距離があるというか。
心の中のモノローグで、すごく想いは強いんだけど、その相手に届いているという感じに聴こえない…せつない。
それがきっと、聴き手の想いと重なって、共感を生むんですよね。
オケは明るくて、幸せな歌でも、片想いっぽい。すごい個性だと思って、憧れます。
会場内でとくに印象に残ったのは、レコーディングで使った歌詞カードや、ノートに書いてある直筆(?)の歌詞。
自筆(エンジニアさんの字?)のものはあまり多くはなかったのだけど、みんな食い入るように見ていました。
(でもわたしがとくに好きな『息もできない』のはなかった…。すごくいい歌なんだよなあ…。
カラオケで歌うと「中華一番」の絵が出てくる場合があってちょっと笑ってしまうけど。)
書き込みがしてあったり少々推敲の跡があったりして。
しかし、わたしは自分で歌詞を書いたノートなどはだいたい取ってあるんだけど…
これをもし誰かに見られたらものすごく恥ずかしい気はする(^^;)
だからきっと置いてあったのは見せられる範囲のものだとは思うのですが。
(坂井さん、まじまじ見ちゃってすみません^^;)
にしても、レコーディングで使った歌詞カードって、
自分では歌を録るためのもので、終わったらもう要らないものだけど、
意外とこういうものがいい記録になるのかなあと思った。
出来上がった曲がすべてで、それを楽しんでもらいたいわけだけど、
作る過程もまた自分以外から見たら興味が湧くものなのかもなあって。
そういうことって意外と本人以外は気がつかないものだな。
と、いうことで、今までレコーディングで使った歌詞カードや譜面などはそのまま処分することが多かったんだけど、
昨日はなんとなく持って帰ってきてみたのでした。
これから専用のファイルを作って保存してこー。
あと、会場の入口の年表の最初のほうに、「B.B.クィーンズのバックコーラスのオーディションに参加」とあって、驚いた。
公式にこういうことが書いてあるなんて。
ということは…もしかしてちょっと運命が違ったら、坂井さんがMi-Keで『想い出の九十九里浜』を歌い、
宇徳敬子さんがZARD的なものだったかもなの!? …ってそういう理論にはならないか。
マニアへのサービス精神を感じる一行だった。
…高校生のころ、『負けないで』を学校の文化祭のカラオケ大会で歌ったんですよ。
それまで歌を聴いてもらったことほとんどなかったから、友達や先生に
「面白い声だけどうまい」ってほめてもらえて嬉しかったなあ(^^)
帰ってきてビーイング熱が再燃し「KEY WEST CLUB」や「W-NAO」のCDを聴いていたのは内緒です(^^;)