451.ラビットアイ系(ブルーベリー)では、この品種が良さそう |  雑想 What do you think of this? Hiro's weblog 

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 この夏の暑さでブルーベリーの木が何本か枯れた。すべてノーザンハイブッシュ系。サザンハイブッシュ系は何とか無事だったものの。葉の半分以上が枯れてしまった。北方系が暑さに弱いのは仕方ない。

 実は今後、暑さはさらに酷くなると考え、現在、ハイブッシュ系からラビットアイ系にシフトしているところ。そこでここまで育てて来たものと、食して味を知るものの中から気に入った品種について、少ない経験ながらまとめてみた。

 まずは「ラヒ」。どの系統の品種と並べても劣るところがなくとてもおススメ。私はブルーベリーに酸味は求めないので、その意味で好み。勝手に「キング・オブ・ブルーベリー」と呼んでいる。

 次は「フェスティバル」。こちらも酸味が少なく甘みが強い。№1にこれを挙げる人も少なくないと思う。それにしても、なぜ「祭礼」と命名されたのだろう。

 最後は「ティフブルー」。ラビットアイ系のみならずブルーベリーの代表格的存在である。これを母体に改良された品種が数知れず。味覚、安定した生産量はまさに「ザ・ブルーベリー」だ。

 いずれにしても幼木のうちは品種による差異が少なく、本来の味が出るには5~6年後になる。