422.歴史的快挙「馬術で銅メダル獲得!」 |  雑想 What do you think of this? Hiro's weblog 

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 今朝、パリから届いた「総合馬術団体が銅メダルを獲得」には驚いた

 馬術と言えばどうしてもヨーロッパ、とりわけイギリスのイメージが強い。実際、彼の地を訪れると馬の姿を目にするのは珍しくない。

 日本では馬と言うと競馬場くらいなのだから、人馬の距離の違いは歴然。馬術は五輪の中で最も縁遠い種目と思っていた。そこへこの快挙なのだから「凄い!驚いた」である。

 私にとって馬の記憶は子供の頃、従弟が大学の馬術部にいた関係で馬を見せてもらい、その際「馬の後ろに回ると蹴られて危険なんだ」と教えてもらったこと。と同時に馬はとてもナーバスで扱いが難しい動物だと知った。(ちなみに馬術部の学生はバイトに事欠かない。映画や大河ドラマの撮影に引っ張りだこだから)

 大岩選手、戸本選手、北島選手、田中選手の年齢を平均すると41.5歳であることから「初老ジャパン」と呼ばれるとか。命名が身内からと言うのだから自虐的で悪くない。

 つい数日前にここで「選手は国を背負ってなどと考える必要はない」と書いたが、この快挙は他の種目にも増して自慢したくなる。