果樹の中にも紅葉する品種がたくさんある。我が家ではブドウ、ブルーベリー、ジューンベリー、ユスラウメ、モモ、サクランボ、ブドウなど。イチジクも一応、黄色くはなるが紅葉とは言い難い。
中でもハッとする美しさなのがブルーベリー、サクランボ、ジューンベリーだ。ブルーベリーとジューンベリーは真っ只中。サクランボはすでに葉を落としているが、サクラ属であることを考えれば紅葉が美しいのも頷ける。
12月中旬に紅葉の最盛期と言うのも釈然としないが、温暖化ゆえ仕方ない。（下はジューンベリー）
もうひとつ目の向くのがビワの花。果樹でこの時期に花を咲かせるのはたぶんビワ以外ないだろう。
昨年、花付きの苗を２本購入し、うち1本は鉢に、もう1本は地植えしている。そして、鉢植えの方はさっそくクイーン長崎らしい美味を堪能させてくれた。
今年は木が成長した分、花の数も格段に多くなっている。（地植えの方も今年はわずかながら花が付いた） 摘花などを行なっていくことで、来年は今年以上の収穫があると思う。そんなことをイメージするのが、スペース同様の小さな喜びである。