287.アンティーク、ビンテージ文具の話を再び その1 |  雑想 What do you think of this? Hiro's weblog 

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#音楽とスポーツとガーデニングとアンティークが好きで、日常の出来事への思いなども自由気ままに綴っています。

 以前、古いホッチキス、ナンバーリングスタンプ、鉛筆削りなどのことを書いた。今回はこれまで紹介していなかったうちのいくつかになる。最初はペーパーナイフ。

 

 

 

 

 左はイギリス製、右はフランス製。どちらもグリップ部はスターリングシルバーである。正確な年代はわからないが、50年〜80年は確実に経過していると思う。それぞれリビング(左)とデスク(右)で使用している。

文具に限らずどんな物でも極力、飾りだけで終わらずに実用性を求める。これが一応、モットー。が、例外はある。下の定規とレタースケールだ。

 


 


 

木製の定規(開いて伸ばすタイプ)はアメリカ製、レタースケールはフランス製。これらは日本と異なる単位の国製なので事実上、使い道がない。「実用性がモットー」と偉そうに言っておきながら・・・。まあ、それだけ気に入って買ったということだ。3つは卓上カレンダー、アメリカ製。

 

 

 

 

アメリカにはいろいろな卓上カレンダーがあるが、多くは海苔巻き型で、しかもアメリカンらしく大きい。そんな中、これは他のツールと一緒にしてもしっくりいくサイズ。価格のことは触れないことにしているが意外と高かった。

〜 その2に続く 〜