さて、先ほど後楽園から帰宅しました
今日の東京女子の後楽園ホール興行は、全試合面白かったですね
個人差というか、例えば応援している選手が負けた～という人は、面白くなかったかもしれないですけど
相対的に見て、興行の満足度・完成度は高かったと思います
（個々の試合の感想は、今日は書かない方向で～）
興行の満足度・完成度は高かったと感じたのは私だけじゃないと思いますが
それでも、会場は満員ではなく
７割ぐらいの客入りだったわけでありまして・・・・
何故なんでしょうね？
やはり「東京女子に行くかもしれないし、行かないかもしれない」ぐらいの層にとっては
今回の対戦カードが少し「弱かった」のかもしれませんね
これは、試合が結果的に「面白い」or「面白くない」～のは別として
単純に、上記の層にとっての「見たい」or「見たくない」の判断は
それなりにシビアなんだと思います
少なくともUNIVERSEに加入していれば
会場に行かなくても、試合は全試合視聴できるわけですから
ひょっとしたら
試合はUNIVERSEで観戦し、試合後に後楽園ホールに移動して
特典会だけ参加した（参加している）というお客さんがいてもおかしくはないわけですし
その「生観戦」にシビアな人達に対して
・タッグ選手権無し
・IP王座戦は、王者・荒井vsあまり知らない外国人選手
・プリプリ王座戦は、王者・未詩vs少し知っている外国人選手
という今回のラインナップが
上記の層に「見たい」と思わせるには弱かった～という事なのでしょうね
そして、次の後楽園（7月20日）が・・・・ちょっと特殊で
後楽園ホール大会でありながら、
「SUMMER SUN PRINCESS'24」という
大田区体育館とかTDCホール級のチケット料金をアレしているわけです
幸い、高い前の方の座席は「常連層」により本日時点で売り切れています
スッペシャルシート 30,000円 完売
スーパーシート 20,000円 完売
特別リングサイド 15,000円 完売
でも南側の多くの席は残っているわけで
いかに、ここの座席が売れるかというのは
前述の層に対して「生観戦したい」と思わせる事が出来るか～が重要なのだと思われます
本日確定したカードは、この２つ
■プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
＜王者＞渡辺未詩 vs 辰巳リカ＜挑戦者＞
■スペシャルシングルマッチ
アジャコング vs 中島翔子
・・・・悪くないと思います
そうすると、タッグ選手権がどうなるのか？
がポイントでしょうかね
どんなチームが挑戦したら「生観戦したい」と思わせる事が出来るか・・・
今後の大会は
6・15神戸
6・16福岡
6・23浜松
6・29品川
この辺りまでに「それは見たい」というカードが決まるかどうか？
ちなみに荒井ちゃんは上記４大会については、参戦は確定していないですね
7・6新木場の角田プロデュース興行『CROSS』の参戦は確定していますが・・・・