乃木坂46・35thシングル選抜発表結果、予想通りと想定外と~ その2 | MOMOHIKO.PIT

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出没場所は歌舞伎町のドロップキック、市ヶ谷、後楽園ホール等

※1つ前の記事の続きです

現実は・・・というか運営さん側は、非情というか大胆というか
「3期生全員選抜入り」の「美月シフト」を実施しつつ
しかも「枠」を広げずに、選抜20名を保持してしまったのです

その結果、どうなったのかというと・・・・
冨里奈央(5期生)、菅原咲月(5期生)、筒井あやめ(4期生)の3人も
選抜から落ちてしまうことになりました
これは乃木坂を知っている人であればあるほど衝撃的な事なのですよ

まず、今の乃木坂46には従来の握手会に相当する
「ミート&グリート」(通称、ミーグリ)というイベントがあります
1つのシングル曲に対して6日間のイベントがあり
1日の中で時間を5部に分けて、オンライン上でメンバーとお話できるというものです
6日間×5部=30部
この30部を枠を早く売り上げて、完売になったメンバー=人気のあるメンバー
と考えてください

こちらが前作のシングル「Monopoly」の完売表になります
http://nogizaka-46bunno1.blog.jp/archives/88583633.html

「第13次」と書いてありますが
第1次販売、第2次販売と区切って販売され、最終的に第13次販売まで行われたということです
30/30 と書いてあるのは完売になった事を指しています
ちなみに、今回惜しくも選抜落ちしてしまった筒井あやめは
29/30 完売まで1つ足りなかったわけです

30/30が達成できたメンバーの中でもさらにランクが別れます
左端の[2次完売]とは、第2次販売の段階で30/30が達成されたという事です
表の中の小さい数字が、売り切れた時の「第X次」になります

[2次完売]を達成できたのは
5期生、五百城茉央
4期生、賀喜遥香
5期生、井上和
4期生、遠藤さくら
の4人~ここは当然全員選抜入りとなります
この時のWセンターである4期2TOPの賀喜&遠藤
その前のシングル「おひとりさま天国」で単独センターだった井上和
この3人と同等以上の数字を出した五百城茉央
まだメディアへの露出はそれほど多くないですが、ファン的にも運営的にも注目株なわけです

次が問題の[3次完売]5期生が5人
今作も続けて選抜入りした池田瑛紗、一ノ瀬美空、川崎桜
前作は選抜入りしたのに今作は選抜落ちしてしまった冨里奈央
人気はあるのに前作も今作も選抜入りさせてもらえない中西アルノ

まあアルノが選抜に入れてもらえないのは
運営の中でまだ「様子見」なんでしょう
「Actually...」の時の活動自粛問題の「禊ぎ」が済んだかどうかの判断を、まだ決めかねている感じでしょうか
理由がある中西に比べて、これといった理由がないのに選抜落ちしてしまった
冨里奈央が・・・・不憫ですよね
無理やり理由を付けるなら「若いから、まだ将来があるから」とか?
こういう理由が不明な選抜落ちもあるから、一部のファンは荒れるわけで・・・(苦笑)

次の[4次完売]は4人ですが
5期生、菅原咲月、小川彩は選抜落ちして
4期生、田村真佑、弓木奈於が選抜入りしているわけですが
これも不平等のように思われるかもしれないのですが・・・・・
純粋に人気順で上からチョイスした場合、5期生が多くなってしまうので
5期生の選抜人数と4期生の選抜人数に差が出来過ぎないように調整しているのではないか
と言われています
つまり人気のある5期生は、それだけ枠をめぐる「争い」が過酷なのです

筒井あやめについては、まあ納得せざるを得ないにしても
人気があるはずの冨里奈央、菅原咲月の選抜落ち~の衝撃は
こういう情報から起因する部分もあるのです