ジュニア年代が8人制サッカーになり

約10年が経過したが、どんな所が

変化しているだろうか?


『繋ぐ意識が強くなっている』


キーパーが手で持っている際、ゴールキックを

蹴る際、少しでも相手陣地にボールを飛ばす

意識が強かったが、例え相手プレスが

掛かっていても『繋ぐ動き(意識)』をする

クラブが増えているのです。


『SBにポイントゲッター選手を置いている』


子供達にサッカーに置いて主役ポジションを

聞くと『FW、CMF』と答えるが

最近のジュニアサッカーを観ていると

強豪クラブ指導者はSBに得点を狙わせる

仕組みを創ろうとしている。


確かにあのサッカーコートサイズで

FPが7対7でどこにスペースが出来やすいかを

逆算して考えればSBとなるのです。


高学年にもなるとひとりの上手い選手が

2、3人抜いてゴールを奪う事は難しくなる。


チームの意識(繋ぐ)と狙い(SBスペース)を

活用した面白いサッカーを観たいものです!完