アメリカ南西部 の旅  VOL.2 | オカメインコのももちゃんと花教室と旅日記

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私の宝もの「旦那様」と「オカメインコのモモちゃん」と「フラワーアレンジメント教室『花教室』そして主に「アメリカ南西部の旅」をテーマにした日記です!!

とにかく東へ


ニューメキシコ州に入って最初の街はGallup

この街にはナバホインディアンの人達のトレイディングポストがたくさんあります。
インディアンジュエリーやラグなどすべての物が揃っていて、
市場町と言っていいでしょう。

お店をしきっている人やオナーは白人が目立ちます。
インディアンの人たちは自分の作品を売り込むのに大切な街なんです。
サンタフェ鉄道が走るルート66の街です



ギャラップの街

ここからもっと東へ!
そして...アルバカーキーからは北へ!

すると目的地のサントドミンゴの村へ!

お帰り!と迎えてくれた、
ママと長男のフィル。

2月に亡くなったパパの様子を細かく伝えてくれました。
誰にもみとられずに一人になった、
たった15分の間に
天国に行ってしまったパパ。

痛い..なんて言葉を一切言わなかったので
こんなに悪くなっているなんて..って
ママはまた涙を浮かべました。

パパに「やって来たよ」って報告して
教会と家の中にパパがいる場所に祈りました。


家族と過ごしたのは4日間。

土曜日...
アルバカーキーのフリーマーケットに皆揃って出かけました。

ジャンクと言えるものもあれば、
私の探していたメキシカンタイルをあきらめかけていたのに
見つける事ができたりと...
いろんな物売ってます。


ママはビレッジでは学校の先生をしています。
ママの今日の買い物の目的は
来週から始まるサマースクールの教材のゲット!!
ゆっくり隅から隅まで...

私たちもサマースクールの準備を手伝いました。
楽しかった...。
ママの手伝いが出来た事、
それがうれしかた...。

教室に囲まれた広場に大きな木があって、
その下のベンチに腰掛けて、
ママと旦那様と3人で青い空をずっと見上げていました。
時間が止まった...




ニューメキシコの象徴のチリ
チリはデコレーションでもあり、非常食でもあります。
フライパンに油でカッリと揚げて塩をつけて食べます。
煎餅みたいですよ。




インディアンカルチャセンターでのランチの
インディアンタコサンドとポテト

娘のラバーンとboy friendのラリーは完食!!
パンはなんと油で揚げてあるんです。
皆の体型のよさはこんなところからきてるよねきっと。


娘のラバーンの彼...ラリーは口数が少ないけど優しい人。
実はラバーンの昔の彼でした。
私たちも当時会った事がありました。

今のラバーンの息子のヨヨキのお父さん。
いろいろあったけど元のさやに収まったんです。
インデアンの中のインディアンの男......。

ラリーが聴く音楽はインディアンの音楽だけ。
いつもインディアンダンスのビデオを観ています。

そんなラリーに今回教えた日本語は...
「あ・い・し・て・る」


とても気に入ったようで、
私たちがサント・ドミンゴを去る時、
遠くから窓を明けて
「あいしてる!」と叫んでくれました。