皆さん こんにちは

今日は、『療養泉』について👏

療養泉と聞くと温泉のイメージがあります。環境省から出されている『鉱泉分析法指針』では、療養泉は全部で10種類あります。

※療養泉は、一定の成分を含む療養に向いている温泉のことです。

①単純温泉

②塩化物泉

③炭酸水素温泉

④硫酸塩泉

⑤二酸化炭素泉

⑥含鉄泉

⑦酸性泉

⑧含よう素泉

⑨硫黄泉

⑩放射能泉

炭酸泉は、⑤に該当します。(1ℓに250ppmの濃度以上が療養泉)

医療現場から生まれた高濃度炭酸泉は、800〜1000ppmの濃度になります。


年齢とともに、特に毛細血管の血流から悪くなり、進行するとさまざまな病気を発症させてしまいます。アルツハイマー型認知症も毛細血管の血流悪化も原因の一つであることが証明されています。

また、病気の原因の9割は血管の老化と言われているのです。

《人は血管とともに老いる》

桃の花の高濃度炭酸泉入浴は、約1000ppmの濃度を実施しています。桃の花の入浴は、リラクゼーションと保清目的だけではありません。


毛細血管を健康に‼️

特に脳は人の身体の司令塔です。

まずは血流を良くすること、そして認知機能を維持すること。これが最優先と考えます。

昨今、運動リハビリが優先されがちですが認知機能が低下するとリハビリの効果も薄くなります。


※要介護者の血流改善をどのような方法で実施していくのか?血流サラサラの服薬ですか?血流改善するくらいのハードな運動ですか?