陰陽五行・相性編と九星気学(2)
こんにちは運勢鑑定士・光声です
今日は相性の相剋（相手を痛めつけたり、痛めつけられたりする関係）です
図 １ 図 ２
五行の相剋
木は土の領域に根を張り土の栄養を吸収して成長していくので土にしてみれば領土を荒らされ栄養まで取られてしますので
死んでしまいます
また、
土は水を濁し勢いをせき止めてしまうので土が恐怖の存在になります
水は火を消し勢いを奪ってしまいます
火は鉱物の金を溶かしその形を変えてしまいます
金は斧となり木の枝を一方的に伐採してしまいます
この様な関係性は大自然の関係性（法則）が人間関係の形成の基礎になっていますので
目に見えない仕組みとなり、良い関係は男女の関係でよく言う「運命の赤い糸」運命的に結ばれる相性の関係となります
相手に好印象を持て話も合い意気投合出来、一緒に居て楽、リラックスできる関係となり
これが
剋星同士の関係だと、その逆で、何かあるわけでもないけど相手を気に入らない、嫌い、話が合わない、妙に気ばかり使って疲れる関係となります
これらの法則は東洋の（命占）四柱推命・九星気学・算命学・干支術・淘宮術などのベースとなり易学には不可欠な仕組み（法則）となりますでは
これらの五行の関係を具体的に九星に当てはめてみるとこうなります
「木の星」・・・三碧木星 四緑木星
「火の星」・・・九紫火星
「土の星」・・・二黒土星 五黄土星 八白土星
「金の星」・・・六白金星 七赤金星
「水の星」・・・一白水星
これらの相性の星は、図 １
相剋の星は図 ２のとおりになりまとおりになりましうす
同じ星（中和）
例えば 「木星」 三碧木星と四緑木星は同じ木星で兄弟の関係性をもち仲良し、同じ穴の狢
季節は春になる事から活動的で能動的に動くタイプとなります
これは「土星」「金星」に置いても同じ星同士の関係性は同じ平凡で心地の良い関係が保てます
「火の星」と「水の星」は、兄弟を持ちませんが他の星との調和に関係は兄弟を持つ他の星と何ら変わりありません
剋す方は何でも一方的に要望をぶつけ強制的に従わせるとか相手の事を考えず丸投げしたり無理なお願いを平気でします
逆に
剋される方は、出来ない無理ですと言えずいやいやながらも要望を受け入れてストレスを溜めてしまいます 「続く」
光声のホームページはこちら
