皆さんお久しぶりです (о´∀`о)ももはんです✨


11日にリリマリメンバーで新潟県村上市を観光してきました❗


山田彩乃さん、赤妻香織さん、樋浦早百合さん、矢田美沙希さん、わたしの5人です。








村上市にちゃんと来たのは初めてだったのですが
楽しい所が沢山で、自然豊かで、人も優しく温かくて、ご飯も美味しい...❤


大好きになりました✨


そんな村上市の魅力を皆さんにも知って貰いたいので、3編に分けてお伝えします ヾ(@゜▽゜@)ノ



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この日、11月11日は何の日かご存じですか?


ポッキーの日~ワンピースのゾロの誕生日~(笑)


...の他にもうひとつあるんです。それは「鮭の日」❗


私はこの日初めて知りました (/´△`\)「鮭」の漢字の旁の部分を見てください✨


十一十一...なるほど❗



まずは三面川(みおもてがわ)で鮭漁を見学しました。


朝の川は清々しい ヽ( ̄▽ ̄)ノ透き通っています✨


2つの伝統漁法で鮭を捕ります❤



【居繰網漁(いぐりあみりょう)】








「小回し舟」という川舟3艘で行います。
2艘は網を張りながらハの字で川を下り、もう1艘は2艘の舟の間に鮭を追いやります。


現在では三面川だけに残る伝統漁法で、村上の秋~初冬にかけての風物詩です。



【一括採捕】







川幅いっぱいに「ウライ」という柵を取り付けて川を塞き止めます。

そして2ヶ所だけ開いているところに来た鮭を捕ります。

どちらも仕組みは単純なのですが良く考えられているし、効率も良いですよね ( ・∇・)


私が鮭なら間違いなくこの罠に引っ掛かってしまいますね (笑)


そのあと捕れたての鮭を見せて頂きました。

大きい❗足と比べたら一目瞭然❗❗







オスとメス皆さん見分けはつきますか (*^^*)?

見分け方は2つあるんですよ☆☆







①顔を見る。


オス→ゴツゴツとした男らしい顔つき。
メス→丸み帯びた優しい顔つき。

写真だと上がメス、下がオスです✨







②尻尾を見る。


オス→初心者マークのような形状
メス→先端は平らで台形に近い形。

鮭の見分け方はこれでマスター❤



その後は、川の側『さけふ化施設』の販売所にもお邪魔しましたよ (*´∇`*)







おぉ✨こんなに立派な鮭がお値段はリーズナブルで驚きました (゜ロ゜)❗










鮭の加工食品もズラ~リ。


試食させて貰いましたが、お酒のおつまみにもってこいです❤

味がしっかりしていてどれも美味しい❤










お次は「イヨボヤ会館」へ移動。


イヨボヤは、鮭魚の意で鮭にだけ使われる方言なんですって✨

鮭の博物館❗ワクワク o(^▽^)o◎



⚫鮭のミニふ化場⚫


卵が沢山❗つぶつぶ❗


こんなに小さな卵から孵って川を旅して立派な鮭になるんですね。


ふ化の様子は10月下旬~1月にかけて見られるそうですよ✨









⚫サーモンシアター⚫


鮭の一生を映像で詳しく分かりやすく説明してくれます。


これを観た後、いつも食べている鮭に改めて有り難みを感じました (/´△`\)

自然を生き抜くって凄い事。







イヨボヤの種川を作った男、青砥武平治(あおと・ぶへいじ)さんの事も知れちゃいます。










⚫三面川さけ観察自然館⚫


なんと実際の川の様子をガラス越しに見れます (゜ロ゜)✨


鮭の群れを皆で観察しました。







産卵を終えて、目も白くなってヒレもボロボロになったメスの鮭も間近で見ました。


産卵を終えるとその鮭は弱って死んでしまうのです。

お疲れ様って声を掛けたくなりました😭


この他にもまだまだ鮭の魅力が分かるコーナーが沢山あります❗


鮭の日に、鮭の事を沢山知れて面白かったなぁ ヾ(@゜▽゜@)ノ❤



会館を出ると村上名物!「塩引きさけ」の実演がやっていました✨








スピーディーな包丁さばきに目が離せませんでした。


鮭の体表面のヌメリをとって、お腹から内蔵を引っ張ると綺麗にツルッとまるごと臓器が取り出されたり...(゜ロ゜)❗


普段なかなか見れないので貴重でした✨


まだまだ村上の旅は続きますっ☆

お楽しみに~ (о´∀`о)❤



                                       ✏かわせももか✏