小正月の飾りである「もち花」みなさんご存じですか?
一年間の五穀豊穣を願って作られ、小正月が終わった後に焼いて食べると無病息災でいられると言われる縁起の良い飾りだそうです
子どもの頃どんど焼きでおだんごを焼いて「風邪ひかなくなるから…」と言われて
食べた事を思い出します
今年も美味しいものをたくさん食べて健康に過ごす事ができますように
そんな願いを込めて子ども達と一緒にもち花作りをした様子をお伝えしたいと思います
上新粉をこねて食紅で4色のおだんごにしました。
みんな「きれい~!」と興味津々
早速コロコロ丸めてみる事にしました
ふだん粘土遊びで鍛えているのでみんなコロコロがとても上手ですね
上手に丸められると嬉しそうに見せてくれました
軟らかくて良いにおいがする!とみんなとても気に入っていました
おだんごを2つ繋げて「雪だるまみたいだね!」
みんな最後まで飽きずにコロコロ楽しんでもち花作りが出来ました
沸かしたお湯で茹でるとお団子が踊っているようでとてもキレイでしたよ
茹で上がったお団子をうちわで扇ぐのは、きりん組さんのお仕事です
扇ぐと艶が出てきて、とてもキレイです
きりん組さんが先に水木に刺して完成させました
とても上手に出来ましたね
この後うさぎ組さんとひよこ組さんも水木に刺したのですが、午後の手作りおやつで
お団子食べた様子と一緒にPart2でお伝えします
令和5年1月21日
湖山医療福祉グループ
医療福祉財団百葉の会
湖山リハビリテーション病院
保育室:望月