父と娘の再会~ミディアム~ | しあわせのしずく☆彡

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~しあわせになる為に 遠回りをしない~

幼少からの不思議な体験の数々や、必然的にスピリチュアルを学んでからの様々な出来事。セッションをさせて頂く様になってからのご感想など。

しあわせのひとしずくが、やがて大きなしあわせの泉になりますように♡

12月に行われた
DivineSource代表の関野典子さんの曾祖母レキさんにアドバイスを頂く
『レキさん教えて』イベントに参加された
kasumiさんおねがい


イベント後に
kasumiさんからご依頼で
お父様に繋がらせて頂くミディアムセッションをしましたカナヘイきらきらカナヘイきらきら


メールでのミディアムセッションのご報告の時は
私自身がメールをまとめる為
内容もある程度は覚えていますが


kasumiさんのように対面セッションの時は
私は全くメモもとらず
故人様の声を聞くことに徹する為
あまり覚えていませんキョロキョロ


今回はkasumiさんが録音をされていたそうで

聞き返しながら
長いご感想のメッセージを頂きました照れ


kasumiさんの許可を頂き
ノーカットで載せさせて頂きますキラキラ


『 ミディアムリーディング・・・
私には初めて聞く言葉でしたが、

もともと死後の世界を信じていた私は、
このような機会が自分に訪れるなんて思いもよらなかったので、緊張してしまい
何を聞いたら良いのか?
全く思い浮かばず、流れに身を任せようと
Yukarinにミディアムリーディングをして頂きました。


聞きたい相手に選んだのは20年前に亡くなった父でした。


私は小さい頃から父が大好きでした。

当時は生まれるまで性別等は分からなかったのに
勝手に女の子を切望していたらしく、
兄が生まれた時に私の名前しか考えてなかったと
後から笑い話として聞いていた位、
末っ子で体の弱かった私は特に
本当にとっても可愛がって貰っていました。


体も丈夫で風邪ひとつ引かなかった父が、突然心臓病になったのは亡くなる7年前でした。


病名は突発性拡張型心筋症という難病で、
今の医学でも心臓移植でしか治せない病にかかってしまい、
最後の2年間は入退院を繰り返していましたが、
その分中身の濃い時間を一緒に過ごせました。



この日はレキさんからのお言葉を聞ける機会があり、第一声から
イキナリ自分でも分からず嗚咽してしまうような言葉を言われて
少々気持ちが小さくなっていた事もあり、
Yukarinの隣で既に心はドキドキ・・・。


ミディアムリーディングを始めると、すぐにYukarinが

「もうここに来られてますよ」と言われ

えっ?そんなすぐに呼べるの?といきなりのビックリ!


まずは小っちゃい時のビジョンが見えて来てたらしく・・・
お祭りかな?
浴衣を着て、チョロチョロ動いてる私が見えたらしい^^;


私は小さい頃、神社の境内に住んでいて
そこの年に一度のお祭りは盛大だったので、その事かな? 
それとも一緒に旅行に行った時に
幼い私が旅館の浴衣を着てた写真があったのでその事かな?と
思いを巡らしながら聞いていました。


次に
「もっと構ってあげたかった・・・」と言われましたが、
私としては充分に構って貰っていると思っていたので、
何の事を言っているのかな?と
内心思っていましたが、

その心の声が聞こえたかのように
「もっと違う接し方が出来たのでは?」
「親心だよ」
と何度も言っていたとの事でした。


可愛くて可愛くて仕方がなかった・・・とも。


もっともっと・・・ああすれば良かった。こうすれば良かったとも・・・。


もう既に私の顔はグシャグシャ。


充分伝わってたよ・・・
充分愛して貰ってたし、私も大好きだったよ。


次に父が私をドカンッ!と怒ってるビジョンが見えたそうです^^;

そうなんです・・・
とっても可愛がっては貰ってたけれど、
怒る時は本当に
とっても怖い父でした。


父が言うには、「どこに出しても恥ずかしくない娘にしたかった。
常識として
これはダメだと言う事はちゃんと教えないといけないと思ってた」との事。


はい・・・その通りです。
食事の時間は特に厳しかったです。
あと言い訳をしたりするのはご法度でした。


話し方も、とてもゆったりとしてるとの事。


色々な話を聞きながら
あ~本当に父が話してるんだな。。。
こんな事ってホントにあるんだな。。。
との思いが頭を巡っている時、
何か聞きたい事はありますか?と言われたので、
母に何か伝えたい事はありますか?と
聞いた所、


少し早くは逝き過ぎたけれど自分が先で本当に良かった・・・と。

自分が残されるのは嫌だったので、予定通りだったとも。


これを聞いた時、父だと言う絶対的な確信が持てました。


生前の父がいつも言ってた言葉が、
「お前100までワシャ99まで」と良く言ってました。
何かのセリフだったのかも知れませんが、
いつも笑いながら言ってました。


今回の話を聞くまで、私の中では
父は先に逝ってしまって寂しい思いを
しているのではないか? 
いつも私達の事を心配しているのではないか?と
思っていたのですが、少しだけ違ってたようでした。


父が残してくれた会社を家族で継いでやっているのですが、
その事で色々と心配したりしているのではないか?と思って聞いてみましたが、その答えは
何ともビックリな言葉で・・・

「もう任せたので、どうしようと、どうなろうとそれは全く心配していない」
との事。

あまり思い込みがないらしいです。

一瞬、へッ?と思いましたが、この20年父も一緒に進んでいたのだと気づきました。


私も死後の世界がある事は信じていましたし、
亡くなった後も修行をしているとは
他でも聞いていましたが、

きっと心の中では父は亡くなってから止まっているような気持ちになってました。

でも、父もちゃんと進んでいたのですね! 

過去の事には拘らず、執着せず
渡した物だから、渡した先の者達に全て任せているとの事。
まさに父らしい天晴さでした。 


家族に未練を残していつも寂しい思いをしている訳ではなく、
父は父の住む世界で
楽しくやってくれている事がわかって、本当に安心しました。


こんな貴重な体験をさせて頂ける機会に恵まれて、本当に感謝しているし
有難い気持ちでいっぱいです。


最初はちょっとその当時の事を思い出して、私の方が辛い気持ちになってしまい
なかなかこのミディアムリーディングの事をゆっくりと思い返す事が出来なくて
お礼が遅くなってしまいましたが、

当時の言葉を今更ながらゆっくりと聞きながら思い出した時
本当に素晴らしい体験をさせて頂いたと
あらためて感謝の気持ちで
いっぱいになりました。


本当に本当にどうもありがとうございました。
また父に逢いたくなったら、どうか宜しくお願い致します。』


kasumiさんからのご感想を読んでいて


お父様が『カッコイイ』と言う言葉を
何度か言われていたのを思い出しましたびっくり


よくよくお聞きすると

『カッコイイ父親で居たかった』のだとおねがい


そして、kasumiさんから見せて頂いたお父様のお写真は…


ナント カッコイイガーンラブ!!



kasumiさんの中で生き続ける、素敵なお父様おねがい


たくさんの思い出と共に
お父様もkasumiさんやご家族を見守っていて下さるのでしょうね照れキラキラ


素敵な時間を私も共有させて頂き
ありがとうございましたカナヘイハートカナヘイハートカナヘイきらきら