以前、友達とドライブしていた時
熱海の錦が浦に寄り道
初めて行きましたが
かなり景色が綺麗
快晴に一面海がキラキラ
でも
やたら高い柵がずっと続いています
高い所なので
誤って落ちない様に
柵と柵の間から海を見るような…
少し残念な感じ
テラスの様な場所で海を見て
何となく…横を見たら
見える場所に海に向いた真っ白な観音様が
柵が無ければ、崖っぷちの様な場所。
調べたら
『錦観世音菩薩』と
180センチくらいはあったと思いますが
眩しいほどの真っ白な観音様で
お水がきちんと供えられていました。
ただ…
私は近付けず
観音様の周りは空気が違い過ぎて
バリアを張られてる様で
そこを踏み込む勇気が無く…
少し離れた所から見ていました
それなのに、友達ったら
『空気が違う』と言いながら
観音様の前まで行き
観音様の正面に立って
お顔を眺めていて
私の方がドキドキ
断崖絶壁の様な場所から
昼も夜も海を見ている観音様。
『終戦後、この世をはかなんで
そこから自殺する人がいて
その方達の冥福を祈って建てられた』
らしいです。
あの感じたバリアは
その方達の念
あのたくさんの柵も……
その意味なんですね
神社なども
空気が違う……
重いような空気の所は
やはり、悪いモノがあるようです
空気に違いを感じず
クリーンな神社は
きちんと神主さんがお仕事をされている所なのだそうです
微妙に敏感な私は
『バリアには近付かない』
周りからは
『と友達』
みたいに言われたりしますが
私だって、怖いんですっっっ(笑)