妄想は昨日も少し書きましたが、もう少し書いていきますね。
「妄想」は現世で自分の願いを守護霊に伝えるためにもとても必要な行動です。
その妄想は楽しく、ウキウキする妄想でなければなりません。
守護霊はそれぞれに付いた人を幸せにするためのストーリーを持っていて、それをゲーム感覚でとらえ、ステージごとのゲームクリアを目指します。
そのストーリーは守護霊が持った運によって違うストーリーですからみんなが同じストーリーではなく、一人ずつ違ったストーリーを持っています。
もし、自分に付いてくれている守護霊が生きていたころ妄想してこなかった人だったとしたら、色んな道に気付くことは難しくストーリーは一つしか思い浮かばない、という事になってしまいます。
でも、守護霊が生きていたころに色んな妄想を細かくしてきたとしたら、目標に到達する道をいくつも思い浮かべることが可能となり、付いた人をその目標に到達させるのが楽になります。
一つの道より沢山の道を用意している守護霊の方がステージクリアしやすいのは明らかですよね。
でも、一つの道しかなく、そこで付いた人がつまずいたとしたらステージクリアは難しく、守護霊はせっかくの運を生かせない、という事になってしまうのです。
また、「こうなったらどうしよう」とか「何をどうしたらいいのかわからない」というマイナスな感情も「妄想」です。
妄想は守護霊に伝わります。その妄想が願いだと思ってしまうのです。
そうなってしまうと、守護霊は諦めてしまう事にもなりかねません。
霊媒師さんはせっかくの守護霊の持つ運を生かし切れていない人が多いとおっしゃる意味も分かる気がします。
でも、例え守護霊が一つの道しか思い浮かばない守護霊だったとしても、自分が沢山の細かい妄想をすることで、違う道を守護霊に伝えることが出来るのですから、守護霊も「その道があったのか」とその違う道での運を送ることが出来るようになります。
ステージクリアは自分だけでなく守護霊にも達成感を与えます。
もっと達成感を味わいたいと、ウキウキしているのです。
妄想は生きているときにだけ必要というわけではありません。
天国でも妄想力はとても重要です。
天国は思ったことがその通りに進んでいく世界です。
妄想する力がある人と、妄想する力がない人では天国での生活が全然違うものになってしまうでしょう。
妄想する力を付けると、生きているこの世界でも、成仏して暮らす天国でも、守護霊として人を幸せにするためにもとてもスムーズに事が進んでいきます。
ぜひともワクワクする妄想をする癖をつけましょう。
落ち込んだ時、何をどうしたらいいかわからない時こそ、楽しい妄想をすべきです。
それが今ついてくれている守護霊を喜ばせ、自分の現世での人生、浄土での人生、守護霊としての人生の、大きな意味での人間の一生を輝くものにしてくれるのですから。
私が行うお茶会では、妄想の仕方もお伝えします。
妄想といってもどう妄想したらいいのか分からない、というかたもぜひご参加くださいね。
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