どもです。
6月8日
国立文楽劇場へ
「社会人のための文楽入門」を観に行きました。
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大阪きてから
ずっと観に行きたいと思ってたん。
むかーし昔、大学の研修旅行で
衣装部屋とか舞台裏を見せていただき、
きちんと観てみたかったんよね~アップ

今回は、普通の公演じゃなくて入門編。

第一部は太夫さんによる文楽の解説。
語り、お三味線、人形の遣い方など。
一体の人形を3人で動かし、命を吹き込む。
①頭と右手
②左手
③足
3人の呼吸合わせるのも大変そう。

ちなみに
①の方がメイン。顔出しで登場。
②・③の方は黒子姿。



第二部は「曽根崎心中」
音声ガイド借りてたんやけど、
せっかくの語りと お三味線が聞こえなくなるから、使わなかった

舞台 上の方の暗幕に文字が映し出されてるから
言葉は分かるし、
老若男女、声色を変えて語ってはるので、
聞いてて感情も伝わってきた。

(歌舞伎の時は音声ガイド頼みやったけどね笑)

ぐっと入り込んで観てたら
周りの人形遣いさんたちの影が薄くなって
お人形だけ浮いて見えてくる。
不思議やけどすごい感覚。

ヒロインお初さんの
頭と手の動き、肩のしならせ方、足の運び。
とても男の人3人が後ろに居るなんて思えないほど、しなやかで艶やか。

古典芸能の中でも
地味な感じの文楽やけど、
とても感動したよ。

最後のシーンは涙出そうやった。

S氏曰く
「人間国宝の方の公演はもっとすごいぞ!」って。
よし!また来よう!笑




あと観てみたいのは
劇団四季と宝塚!
大阪居る間に制覇せねば笑