桜と銀杏と柴犬と散歩道のお宮にて桜の花は盛りを過ぎそよふく風にハラハラと舞い落ちお次は参道が桜色桜の傍に立つ銀杏はその葉を芽吹かせ日に日に鮮やかさを増しているそしてこの季節毎年の様に この場所で写真モデルを要求され続けてきた柴犬は何言われるでもなく自ら石垣の上に佇むように単なる「高見の見物好き」とも言ふじーーーーーーーーー